
■2025.10.19 中日スポーツ
中日・上林誠知、日常生活から”左利き”取り入れ バッティングで重要な左手の押し込み向上へ「結果につながると思って続けていきます」#中日ドラゴンズ #上林誠知
— 中日スポーツ (@chuspo) October 19, 2025
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■2025.10.19 中日スポーツ
中日・上林誠知、日常生活から”左利き”取り入れ バッティングで重要な左手の押し込み向上へ「結果につながると思って続けていきます」
「左投げ左打ちの人なら、イメージしやすいんだろうな、と。自分も含めて右投げ左打ちの人は、右半身にイメージが出やすいから難しいのかもしれないですね」
一般的に人間は、利き手の方が器用に動かせる。左打者の打撃に置き換えた場合、右利きであれば、リードする右手への意識が強くなりやすい。「自分が右利きだと意識しないと、スウェー(スイング中に体が投手方向へ流れてしまう状態)してしまう」。一方、左利きはインパクトの際に押し込む左手に自然と力が入る。このギャップを埋めることが、ステップアップするために必要だと、上林は考えた。
完全に左利きになることは難しい。少しでも感覚を近づけるために、既に昨年オフから取り組みを進めている。食事の際には、左手に箸を持ち、料理を口に運ぶ。さらに雑紙を左手で素早く丸める練習にも取り組んできた。「少しですけど、そういった試みが結果につながると思って続けていきます」
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上林選手が明かしました。