
■2025.09.19 RadiChubu-ラジチューブ-
川上憲伸が語る1999年優勝。星野仙一監督の前で「セルフビールかけ」の真相
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プールに飛び込んだ星野監督
1999年、プロ2年目の川上さんは、チームメイトと共に優勝の歓喜を分かち合いました。今回はその直後の一大イベント、ビールかけの話から始まります。
ビールかけの会場は、東京の宿泊先だった赤坂プリンスホテルの屋外プールでした。特設会場として使われたプールに、寒い時期にもかかわらず、星野仙一監督は自ら飛び込んだのです。
プールから上がってきた星野監督を見て、誰かに「ビールをかけてこい」と促され、川上さんはビールを2本持って監督のもとへ向かいました。
しかし、いざビールをかけようとしたその瞬間、星野監督と目が合ってしまいます。
「『お前、誰にかけとるかわかっとるんか』『すいませんでした』。冗談半分ですよ。でも、しゅんとビールを自分の方にかけて」
結局、川上さんは星野監督の前でセルフビールかけをすることになってしまいました。
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川上憲伸さんのメジャー挑戦時、スプリングトレーニング中にスタッフから「昨日、日本で一緒にプレーしてたアメリカ人が来てくれていました」と言われ…
川上憲伸さん「広島市民球場で育ってるバッターってバッティングが良いんです。なんでかと言ったら…」
川上憲伸さんが明かしました。