
■2025.10.16 東海ラジオ
『Live Dragons!』

…
『ナゴヤ球場練習レポート』
源石アナ:
宇佐見選手に話を聞きました。
開口一番、
宇佐見:
去年、バッティングを間違えちゃったんですよね。
と。
平松伴康さん:
バッティングを間違えた…?
源石アナ:
そう。
宇佐見:
自分でもっと良くなればいいなと思って取り組んだことが、
結果、今シーズンは合わなかった。
それが最後のほうでちょっと戻った。
良い感覚が実戦でも養えた。
ヒットも出て良い状態で、シーズンを終えることができた。
本当に最後の1週間で、
やっと自分のバッティングを取り戻すことができた。
そうです。
平松伴康さん:
だから、ファーム日本一選手権の時も宇佐見捕手でしたね。
源石アナ:
そうでしたね。
そのフォームというのがね、
宇佐見:
結局、我流で取り組んだんですが、
メジャーリーガーがやるように腕を上げて後ろからバットを繰り出すようなフォーム。
左肩を上げて、
左脇がパカッと開くような、そういうフォームだったんです。
ところが、春のキャンプ中、直球を打っても打っても打っても打っても、
ファウル、ファウル、ファウル、ファウル、
これが直らなかった。
考えてみたら自分はもともとスイングが速いわけではない。
だから差し込まれてしまう。
間がないし、スイングの長さもないということで、
1軍に上がった時に、松中コーチ、森野コーチに色々とアドバイスをもらった。
その中で、たどり着いたのがツイスト気味でもいいからバットが先に出る感覚。
とにかくバットを早く出そう。
この感覚を染み込ませようということを両コーチからアドバイスを受けて、
シーズン途中、実戦ではなかなか噛み合わなかったんですが、
まぁ要は無駄を省いてパンとバットを出すっていうイメージでやったら良くなってきた。
実は今が一番良い感覚。
でもこの感覚を変えずに
無駄な動きをなくすくらい、シンプルに突き詰めて、
キープしていきたい。
と。
『Live Dragons!』

【雨のナゴヤ球場】
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) October 16, 2025
ドラゴンズ秋季練習第2クール3日目。午前中は小雨のなかグラウンドで選手たちがランニングや守備練習に励んでいました。
きょう17:15から「Live Dragons!」でお伝えします。#TOKAIRADIO #ライドラ#ガッツナイター#中日ドラゴンズ#dragons pic.twitter.com/bntW6QTvSI
…
『ナゴヤ球場練習レポート』
源石アナ:
宇佐見選手に話を聞きました。
開口一番、
宇佐見:
去年、バッティングを間違えちゃったんですよね。
と。
平松伴康さん:
バッティングを間違えた…?
源石アナ:
そう。
宇佐見:
自分でもっと良くなればいいなと思って取り組んだことが、
結果、今シーズンは合わなかった。
それが最後のほうでちょっと戻った。
良い感覚が実戦でも養えた。
ヒットも出て良い状態で、シーズンを終えることができた。
本当に最後の1週間で、
やっと自分のバッティングを取り戻すことができた。
そうです。
平松伴康さん:
だから、ファーム日本一選手権の時も宇佐見捕手でしたね。
源石アナ:
そうでしたね。
そのフォームというのがね、
宇佐見:
結局、我流で取り組んだんですが、
メジャーリーガーがやるように腕を上げて後ろからバットを繰り出すようなフォーム。
左肩を上げて、
左脇がパカッと開くような、そういうフォームだったんです。
ところが、春のキャンプ中、直球を打っても打っても打っても打っても、
ファウル、ファウル、ファウル、ファウル、
これが直らなかった。
考えてみたら自分はもともとスイングが速いわけではない。
だから差し込まれてしまう。
間がないし、スイングの長さもないということで、
1軍に上がった時に、松中コーチ、森野コーチに色々とアドバイスをもらった。
その中で、たどり着いたのがツイスト気味でもいいからバットが先に出る感覚。
とにかくバットを早く出そう。
この感覚を染み込ませようということを両コーチからアドバイスを受けて、
シーズン途中、実戦ではなかなか噛み合わなかったんですが、
まぁ要は無駄を省いてパンとバットを出すっていうイメージでやったら良くなってきた。
実は今が一番良い感覚。
でもこの感覚を変えずに
無駄な動きをなくすくらい、シンプルに突き詰めて、
キープしていきたい。
と。
中日・井上一樹監督、一部の選手たちに秋季練習の全体練習参加終了の選択肢を伝える
中日・宇佐見真吾、走り方を変える
宇佐見捕手が明かしました。