
■2025.10.14 スポーツ報知
元中日内野手が選んだ「スポーツ医学」の道…戦力外→国家資格取得→大学院生 異色キャリアの背景と決意
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■2025.10.14 スポーツ報知
元中日内野手が選んだ「スポーツ医学」の道…戦力外→国家資格取得→大学院生 異色キャリアの背景と決意
今年9月、滋賀・草津市で行われた「第79回日本体力医学大会」。合計1602人が参加した権威ある学会において、スーツ姿の石川さんは発表を行った。
演題は「繰り返されるバッティング動作が肘関節の形態や機能に与える影響」。24年に入学した順天堂大大学院スポーツ健康科学部において、重点的に研究を重ねてきたテーマの発表だった。
「野球界はまだまだ勝利至上主義。肘が痛い投手も、バッティングはやっていいよって感覚なんです。僕はそれがよくないのでは、と。どれぐらい負荷がかかるのかを実験して、証明しています。大谷翔平選手の活躍もあり、もしかしたら野球界から叩かれるテーマかもしれませんが、小中学生、高校生の未来を守りたいという思いが根底にあります」
20年限りでの現役引退後、21年から東京柔道整復専門学校へ。週に5~6日の通学で3年間学び、「柔道整復師」の国家資格を一発で取得した。
「今の自分の知識では、野球界に何か大きな貢献をできるわけではない」と考え、資格取得後も勉学を極めることを決意。順大大学院の門をたたいた。
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落合博満さん、元中日・石川駿さんへ「学者にでもなるのか」
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石川駿さんの取り組みです。