
■2025.10.11 中日スポーツ
中日・井上監督に元世界王者の心得!「勝負という同じ土俵の第一線で大活躍された方」宮崎行きの空港で偶然の再会に心高ぶる#井上一樹 #中日ドラゴンズ #薬師寺保栄
— 中日スポーツ (@chuspo) October 10, 2025
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■2025.10.11 中日スポーツ
中日・井上監督に元世界王者の心得!「勝負という同じ土俵の第一線で大活躍された方」宮崎行きの空港で偶然の再会に心高ぶる
井上監督はハッとした。搭乗口から飛行機へのバス移動。「ご無沙汰しています」。あいさつの言葉を口にした。「お久しぶりです。宮崎ですか?」と返事したのは、元WBC世界バンタム級王者で4度王座を防衛した薬師寺さんだった。竜の指揮官と世界チャンピオンの異種コラボ。バスの中はざわついた。2人はゴルフコンペで顔を合わせるなど親交があった。降車してから許される時間内で、少しだけ言葉を交わした。
「薬師寺さんという王者に会ったのが宮崎へ行くタイミング。勝負という同じ土俵の第一線で大活躍された方とお会いできました」。詳しい会話の内容は内緒だったが、やってやろうという意識は高まった。そして、心の高ぶりを感じていた。
薬師寺さんは日本ボクシング界のレジェンドの一人。中日―巨人の「10・8決戦」から2カ月後の1994年12月4日。名古屋市総合体育館レインボーホール(現・日本ガイシホール)で行われたWBC世界バンタム級暫定王者・辰吉丈一郎との王座統一戦は今でも語り草となっている。テレビで全国生中継され、瞬間最高視聴率は関東地区で53・4%、東海地区では65・6%をマーク。現在は名古屋市内で「薬師寺ボクシングジム&フィットネス」を経営し、後進の指導にあたる。今回は所用のために宮崎へ向かったという。
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刺激を受ける井上監督です。