中日ドラゴンズ、今秋ドラフトは“地元の選手”へのこだわりは持たず…？

■2025.10.08 東海ラジオ

『Live Dragons！』

今日は先ほどまで
スカウト会議が行われました。

スカウト、井上監督の見解は⁉️

まもなく #TOKAIRADIO #ライドラ でお伝えします🎤 pic.twitter.com/atoff6S93e

— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) October 8, 2025

…

『中日スカウト会議レポート』

吉川アナ：
もちろん、どの球団のスカウトも注目するような選手もいれば、

本当にドラゴンズ含めて数球団しかマークしていないような、

いわゆる掘り出し物なんて言い方をしますけども、

そういった選手が実際に育成から支配下に成り上がって活躍するっていうのがどの球団でもあることですからね。

そのあたりもスカウトのみなさんの色々と見極めることになるかもしれませんが、

ドラゴンズは先ほどもお伝えしましたが、

堀中スカウト部長から出た3人の名前ですね。

石垣元気投手、群馬県の健大高崎高校、

そして中西聖輝投手は青山学院大学の右ピッチャー、

で、右バッター、内野手の立石正広内野手、これは創価大学の選手なんですが、

いずれも東海地区の選手ではありませんよね。

監督は、先日のオーナー報告の時には、

「地元選手による活性化」という話も実際に出してはいたんですが、

今年のドラフト会議に関しては、あまり地元の選手というところには、どうやらこだわりは持っていないようですね、ドラフトに関しては。

平松伴康さん：
だから即戦力というところが、

地元というところよりも上回っているというところですよね。

吉川アナ：
そうですね。

もちろん地元の地区、

例えば中京大学とかトヨタ自動車などにも即戦力と言われている選手はいて、

その指名をする可能性はもちろんドラゴンズはありますけども、

何が何でも地元の選手を優先とか、そういった方向性では、

今年のドラフトはないんだろうなというのは今日の取材で分かりましたね。