
■2025.10.06 中日スポーツ
■2025.10.06 中日スポーツ
「侍ジャパン」11月15、16日の日韓戦に中日から松山晋也、高橋宏斗、岡林勇希、金丸夢斗が選出
11月15、16日に東京ドームで行われる侍ジャパンの強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」のメンバーに中日から松山晋也投手(25)、高橋宏斗投手(23)、岡林勇希外野手(23)、ドラフト1位ルーキーの金丸夢斗投手(22)が選出されたことが5日、分かった。
松山は昨年3月の侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦以来のジャパン入り。今季は右肘の故障で一時戦線を離脱するも、巨人・マルティネスと並ぶ46セーブで最多セーブのタイトルを獲得。球界屈指のクローザーの座を手にし、ジャパンの守護神の座も視界に捉える。
高橋宏は昨秋の国際大会「プレミア12」に続きジャパンのユニホームに袖を通す。今季は初めて開幕投手を任され、シーズン序盤は黒星が先行して苦しむも最終的には8勝10敗、防御率2・83。シーズン終盤に本来の調子を取り戻してきた。
岡林は2023年11月の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」以来となる日本代表選出となった。昨季は右肩の故障で思うような成績を残せなかったが、今季はキャリアハイの168安打で2度目の最多安打のタイトルを獲得。竜のヒットメーカーが日韓戦でもヒットを打ちまくる。
金丸は関大3年時の昨年3月に行われた強化試合・欧州代表戦以来の侍ジャパン入り。1年目を2勝6敗、防御率2・61で終えたが、将来性を含めて評価された模様。昨年3月の強化試合では欧州代表を相手に2イニング無失点と好投した実績もある。
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