宮崎での一発に懸ける思いを問われた中日ドラフト3位・森駿太は…

■2025.10.03 中日スポーツ

【中日2軍】森駿太、オレも続く！球界代表する大砲は2年目でファーム日本選手権MVP 1年目を支えてくれた落合2軍監督と頂点を


　竜期待の大砲が大舞台で豪快なスイングを見せつける。ファーム日本選手権は今季ラストの2軍公式戦。宮崎での一発に懸ける思いを問われた森駿は「長打でチームの勝利に貢献することができればいい」という熱く言葉で意気込みを示した。

　1年目のシーズンはファームで9本塁打を放って、36年ぶりに高卒ルーキーの球団記録を更新。ウエスタン・リーグ制覇に貢献した。1軍でも初昇格ですぐにスタメン出場した9月23日のヤクルト戦（神宮）でプロ初安打。同26日の阪神戦（甲子園）では2023年MVP右腕の村上から右翼フェンス直撃の三塁打を放った。1軍成績は20打数4安打。本人は「非力さを感じた」と振り返ったが、一線級の相手を恐れずにバットを振り抜くフルスイングで竜党の視線を一身に集めた。

　そして、2軍日本一を懸けた一戦がやってきた。対戦相手の巨人で主砲を務める岡本はプロ2年目で出場した際、本塁打を放って最優秀選手賞を獲得した。森駿がアーチをかければ、1年早く大砲ロードを歩むことになる。実現の可能性に尋ねられると、「（意欲は）もちろんです」とキッパリ言い切った。

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中日ドラフト3位・森駿太が語った“課題”

中日・落合英二2軍監督「そこをやめさせないように育てていきたい」　ドラフト3位・森駿太の育成について語る

森駿太選手が意欲です。

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