中日ドラフト4位・石伊雄太「ファンあってのプロ野球だと感じています」

■2025.09.17 中日スポーツ

【ドラゴンズクラウン賞】敢闘賞に石伊雄太、チームで最も多い先発マスク「来年は、今年以上に活躍したい」


　今季はここまで78試合に出場し、打率2割3分5厘、2本塁打、18打点。開幕スタメンの木下が負傷離脱したチームで最も多く先発マスクをかぶっている。投手陣をリードや強肩を生かした盗塁阻止で支え「使ってもらいながら成長できたところはあります」と経験を積んできた。

　ゴールデン・グラブ賞の選考対象になる規定試合数（捕手は年間試合数の½＝72試合）を1年目でクリア。中日では1981年の中尾孝義以来、44年ぶりの快挙だ。「ファンあってのプロ野球だと感じています」と1軍の舞台を肌で感じている扇の要。これからも勝利のためにグラウンドに立つ。　

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中日・大野雄大、ドラフト4位・石伊雄太について…

中日・井上一樹監督「来年の春にかけて、こいつをどれくらい鍛えたらええもんかっていうことしかオレの頭にないから。もちろん要としての。他のチームに恥ずかしくないような形に成長させたいというふうにいつも思ってます」

石伊捕手の思いです。

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