
■2025.09.11 時事通信
連投で痛み分かる指導者に 元中日の権藤博さんが講演◆内外情勢調査会https://t.co/oH5ndUdcPY
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) September 11, 2025
プロ野球中日の投手として活躍し、過酷な連投を表現した「権藤、権藤、雨、権藤」というフレーズで知られる権藤博さん(86)が11日、講演で自身のこれまでの歩みを振り返りました。
■2025.09.11 時事通信
連投で痛み分かる指導者に 元中日の権藤博さんが講演―内外情勢調査会
プロ1年目の1961年に69試合に登板し、35勝で新人王と沢村賞に輝いた。後に肩肘を痛めて投手として短命に終わったが「投げてつぶれるのは本望。記録も残り、肩を故障した投手の痛みが分かるコーチになることができた」と述懐。先発と救援の役割を明確化した「投手分業制」を推進し、98年には監督として横浜(現DeNA)を日本一に導いた。
6月に死去した長嶋茂雄さんとの思い出話にはしんみり。「これが天下の長嶋か」と思って投げると痛打を浴びたと懐かしみ、「亡くなったと思いたくない」と話した。
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権藤博さん「時代も違うんですよ。我々が投げてる時は、監督はみんな戦争帰りの人ばっかりなんですよ。弾をかいくぐって、帰ってきた人ばかりですから、投げて、次の日に『ちょっと、肘が痛い』と言ったら…」
権藤博さん「このチームで軸になる選手は細川しかいない」
権藤博さんが語ります。