中日・岡林勇希、打撃での自分らしさを突き詰めていく中で1つの結論にたどり着く

■2025.08.19 中日スポーツ

「僕は真っすぐを打てないと始まらない」中日・岡林勇希、復調の4号ソロ！苦悩の末に捉えた149キロ


　直球を捉えたことに意味がある。「調子が良かった時は考えてなかったことでも、今は考えることも多い」。データスタジアムによると、直球に対する打率は5月が3割4分1厘、6月が4割6分9厘と圧倒的な強さを見せてきたが、7月は1割6分7厘、8月は2割4分2厘と影をひそめている。自分らしさを突き詰めていく中で、一つの結論にたどり着いた。

　「僕の場合は真っすぐを打てないと始まらない」。15日のDeNA戦（バンテリンドームナゴヤ）でジャクソンの152キロの直球を中前にはじき返したあたりから「らしさ」が戻りつつある。

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ストレート打ちで結果です。

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