中日ドラフト1位・金丸夢斗、試合後にコメント

■2025.07.31 中日スポーツ

中日・金丸夢斗「ただ感謝です」黒星回避も自己ワースト6失点 巨人・甲斐からの被弾に反省しきり「そこを打たれてしまったのが全て」


　降板後、金丸は目に涙を浮かべた。9度目の先発は自己最短の5イニング⅓で初めて6回を投げ切れず、自己ワーストの6失点。黒星こそ免れたものの、「ただ感謝です」と反省しきりだった。

　痛恨の一発を食らったのは、同点に追い付いた直後の4回だった。2死からの連打で二、三塁。甲斐には追い込んでから4球目のスライダーを完璧に捉えられた。「（スライダーを）投げるならワンバウンドOKというぐらい。そこを打たれてしまったのが全てだと思います」。

「真っすぐ自体は悪くなかったですが、逆球が多かった。際どい球をボールと言われた後の球も打たれた。同じところに投げるならさらに際どいところを投げるか、思い切って球種を変えることができたら良い結果になっていたと思います」。巨人とは3度目の対戦。あと一歩の粘りで相手を上回れなかった自らを悔いた。

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中日・井上一樹監督、ドラフト1位・金丸夢斗について「反省してもらいたい」と語ったこと

中日・井上一樹監督「金丸夢斗というピッチャーは来年、再来年というのはもう勝ち頭になっているというふうに僕は思っていますから…」

金丸投手が振り返りました。

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