
■2025.07.27 サンデードラゴンズ

…
『単独直撃 井上一樹監督 ドラゴンズで満たされる日々へ』

井上監督:
オールスター、
これを中間地点と考えれば、
うん…それなりに粘り…、
粘ってきたかなと思いますけどね。
─一時は借金が11にまで膨れ上がり、またしてもシーズン終盤を待たずして、消化試合モードまっしぐらと思えば破竹の7連勝で鬼の巻き返し。混戦セ・リーグの台風の目になりつつある井上ドラゴンズ。今日は前半戦を終えての収穫と課題、すなわち「どらポジ」と「どらネガ」を井上監督に聞いた。
西村アナ:
まずは収穫の部分、
「どらポジ」だった部分というのはどういうところでしょう?
井上監督:
例えば新しいところで言えばジェイソン・ボスラーあたりが、
この夏に差しかかってきて、だいぶ調子が上がってきたっていうところ、
そして岡林、上林あたりが浮き沈みはあれど、
それなりに、やはり、あいつらが引っ張ってきてくれたかなという部分、
それと意外性で言うと山本ヤスあたりがね、
ショートというのは、本当にちょっと特別なポジションなので、
地味ではありますけども良い味を出してくれているかなという、そういうところですかね。
あとは、まぁ僕の中で一番大きいなと思っているのは、
キャッチャーをしている石伊でしょうね。
石伊雄太がルーキーらしからぬというか、
そわそわすることもなく自分の持ち味である肩とかですね。
バッティングも、
「いやいや、全然、パワーがないよね。まだ非力だよね」といった部分が、だいぶ最近は解消されて、
で、考えながらの打席をこなしているかなということ考えれば、
あいつに関しては、そんなに心配なことはないです。
なぜなら、準備が凄いから。
で、やはり試合中でも新聞記者のようにペンを走らせているという、
吸収しなきゃいけないとか、覚えておかなきゃいけないというようなことを、きっちりこなしているというところを見ると、
あまりこちらがね、
外からガヤガヤガヤガヤ言うよりも、
あいつは、あいつなりの考えがあるんだなということの部分は、
認めてあげたいなという形での起用ですね。


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『単独直撃 井上一樹監督 ドラゴンズで満たされる日々へ』

井上監督:
オールスター、
これを中間地点と考えれば、
うん…それなりに粘り…、
粘ってきたかなと思いますけどね。
─一時は借金が11にまで膨れ上がり、またしてもシーズン終盤を待たずして、消化試合モードまっしぐらと思えば破竹の7連勝で鬼の巻き返し。混戦セ・リーグの台風の目になりつつある井上ドラゴンズ。今日は前半戦を終えての収穫と課題、すなわち「どらポジ」と「どらネガ」を井上監督に聞いた。
西村アナ:
まずは収穫の部分、
「どらポジ」だった部分というのはどういうところでしょう?
井上監督:
例えば新しいところで言えばジェイソン・ボスラーあたりが、
この夏に差しかかってきて、だいぶ調子が上がってきたっていうところ、
そして岡林、上林あたりが浮き沈みはあれど、
それなりに、やはり、あいつらが引っ張ってきてくれたかなという部分、
それと意外性で言うと山本ヤスあたりがね、
ショートというのは、本当にちょっと特別なポジションなので、
地味ではありますけども良い味を出してくれているかなという、そういうところですかね。
あとは、まぁ僕の中で一番大きいなと思っているのは、
キャッチャーをしている石伊でしょうね。
石伊雄太がルーキーらしからぬというか、
そわそわすることもなく自分の持ち味である肩とかですね。
バッティングも、
「いやいや、全然、パワーがないよね。まだ非力だよね」といった部分が、だいぶ最近は解消されて、
で、考えながらの打席をこなしているかなということ考えれば、
あいつに関しては、そんなに心配なことはないです。
なぜなら、準備が凄いから。
で、やはり試合中でも新聞記者のようにペンを走らせているという、
吸収しなきゃいけないとか、覚えておかなきゃいけないというようなことを、きっちりこなしているというところを見ると、
あまりこちらがね、
外からガヤガヤガヤガヤ言うよりも、
あいつは、あいつなりの考えがあるんだなということの部分は、
認めてあげたいなという形での起用ですね。

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井上監督が評価です。