
■2025.07.25 中日スポーツ
[ドラニュース]【中日・上林誠知 球宴独占手記】「戦力外になった時も、面白ぇじゃねえかって」胸に恩師の言葉、イチローさんの出身地で希望の復活劇を#ドラゴンズhttps://t.co/aPu750UKL8
— 中日スポーツ (@chuspo) July 24, 2025
■2025.07.25 中日スポーツ
【中日・上林誠知 球宴独占手記】「戦力外になった時も、面白ぇじゃねえかって」胸に恩師の言葉、イチローさんの出身地で希望の復活劇を
一度、「終わった」と思われている中で、オールスターに出るまでに復活できましたが、まだまだ満足はしていない。それでも、この日は家族も見に来てくれて、躍動している姿は見せられた。自分も苦しかったですけど、家族も苦しい思いをしていた。来年以降も連続して出て、喜んでもらえるようにしたい。
2022年に右アキレス腱(けん)を断裂、23年に戦力外通告ー。アキレス腱の時は正直、「なんでまた俺なん」と思いました。でも、それも運命。ケガの時、身に染みるのは手記の題字に記した「運命を愛し、希望に生きる」という言葉。仙台育英高でお世話になった佐々木順一朗元監督(現・学法石川高)が室内練習場に掲げていて、大好きな言葉。起きることは自分が引き寄せている。その運命から逃げずに、希望を持って生きる。戦力外になった時も、「面白ぇじゃねえか」って気持ちではいましたね。その戦力外のニュースがネットに出てすぐ、ドラゴンズは声をかけてくれました。ジムで走ってたら、電話が来て、「早くね」って思いました。うれしかったですね。
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中日・上林誠知「塁に出たら初球から行こうと思ってました。脚の復活は見せられた」
上林選手が語りました。