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元中日コーチ・荒木雅博さん、2015年シーズンは「自分としても、これだけ勝ててないチームで、ベテランとして自分が出ても…」

荒木雅博
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■2025.07.23 Full-Count




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低迷中日でも失いつつあった“居場所”「無理だな、これ」 DeNAドラ1に衝撃「辞めたくなった」
元中日コーチ・荒木雅博さん、2015年シーズンは「自分としても、これだけ勝ててないチームで、ベテランとして自分が出ても…」

 2014年シーズンから中日は落合博満GM、谷繁元信監督兼捕手の新体制。荒木氏は「まぁ練習しましたね」とサラリと言う。相棒の井端弘和内野手が年俸問題で中日を退団、巨人に移籍して不在となった中、主に「2番・二塁」でプレー。5月29日のオリックス戦(ナゴヤドーム)で東明大貴投手から死球を受け、右手人差し指を骨折したが、1か月ちょっとで復帰した。

 「東明君からのデッドボール、ありましたねぇ……。まぁ、残り、野球ができるのも少ないから、痛くて打てないとか、エラーするとか、チームに迷惑をかけないんだったら、多少痛くてもやろうというのは決めていましたね」。37歳になる年だったが、気持ちの面でも若い選手たちに負けていなかった。しかし、世代交代の波は次から次へと押し寄せてくる。プロ20年目の2015年は再び出場機会が減少、ソフトバンクから移籍の亀澤恭平内野手との併用になった。

 この年の中日は5位。かつて優勝争いが当たり前だったチームは一転して低迷期に突入していく。「まぁ自分としても、これだけ勝ててないチームで、ベテランとして、自分が出ても勝てないんだろうなっていうのを、自分の中でも思っていたし、誰かに代わっていかないといけないから、そこはもう応援していこうと思っていました。僕の考え方とか、そういう話も(若い選手たちに)ちょっとずつできたらいいなというのもありました」。

 97試合出場の2015年に続き、プロ21年目の2016年も93試合。中日は最下位に沈んだ。4月14日には荒木氏の出身地・熊本で大地震が発生。「4月19日に熊本で試合(巨人戦)予定だった。現役では熊本で試合ができる最後の機会だなと思って気合入れていこうと考えていたら……」。試合は中止。思わぬ事態に沈痛な思いだった。もちろん地元を元気づけようと全力プレーを続けた。8月6日のDeNA戦(横浜)では高木守道氏を抜く球団新記録の370盗塁を達成したが、総じて厳しい闘いの年だった。

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荒木雅博さんが明かしました。

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