
■2025.07.24 中日スポーツ
【中日・松葉貴大 初球宴独占手記】転機のトレード「後悔しないために、自分の思い、やりたいことは口に出そうと思った」34歳のいま記した、引退するまでにかなえたいこと#中日ドラゴンズ #松葉貴大https://t.co/NVK51KqC38
— 中日スポーツ (@chuspo) July 24, 2025
■2025.07.24 中日スポーツ
【中日・松葉貴大 初球宴独占手記】転機のトレード「後悔しないために、自分の思い、やりたいことは口に出そうと思った」34歳のいま記した、引退するまでにかなえたいこと
6年ぶりに初のオールスターという形で、京セラドーム大阪のマウンドに上がりました。普段の敵が守ってくれて、三塁の阪神・佐藤輝君がすごく声かけてくれたり、温かくて助かりました。試合前は、巨人の吉川選手や広島の矢野選手らと交流し、試合への準備について聞けました。ドラゴンズの野手は発展途上の選手も多い。いい話を聞けたので、還元したい。
13年目の今季、成績を残して、オールスターの機会をいただけた。僕は高校生(東洋大姫路高)の時、同学年やプロに行った先輩たちとの差を感じて一度、プロ野球選手の夢は諦めた。教師を目指して進学した大体大で打撃投手から投手に再挑戦してプロへの道が開けた。8月で35歳。何歳で、こうしたチャンスが来るかは分からない。何度も心折れそうになった時もありましたが、常にうまくなりたいという気持ちでやり続けたのが、実を結んだと思います。
球宴出場は家族も喜んでくれました。僕の野球をやる原動力は家族が一番。6歳の長男は父親の野球選手という仕事を理解してきていて、今年は、「パパ、キャッチボールしよう」とよく言うようになりました。オールスターで行けなくなった家族旅行はオフにでもかなえてあげたい。
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松葉投手が明かしました。