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荒木雅博
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■2025.07.22 Full-Count




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元中日コーチ・荒木雅博さんにとって高木守道さんの存在は…

 元中日内野手でNPB通算2045安打を放った荒木雅博氏(野球評論家)は現役時代、練習の虫として知られた。何事にも貪欲な姿勢で、絶えず自身にプラス材料を重ねてもいった。それはベテランになっても変わらない。プロ17年目の2012年シーズンは、中日の偉大なOBでもある高木守道監督に二塁守備について質問したり……。「野球に情熱があって、勝ちたいという気持ちが強い人でしたね」。また勉強になったという。

 落合博満監督時代の2010年と2011年は二塁から遊撃にコンバートとなった荒木氏だが、2012年からの高木監督体制では二塁に復帰した。遊撃経験も生かしての再出発にあたって、現役時代に通算2274安打、236本塁打、813打点、369盗塁、さらには華麗な二塁守備で知られた高木監督は最高の先生だったことだろう。「守道さんは感覚でいろいろ話をされる。バックトスとか、どんな感じでやられていたのか。そんな話もしてもらって面白かったですね」。

 高木監督といえば現役時代の「バックトス」は代名詞的なプレー。研究熱心でもある荒木氏は興味津々に耳を傾けた。「極意は特に教えてもらえなかったんですけどね。プロなんだから、自分の好きなようにやって、結果だけ出せっていう感じの人でもあったので、なんかあまり細かい制限がなかったですね」。決して口数が多い人ではなく「会話が弾んだわけではないんですけど、僕はけっこう話してもらったと思います」と当時を思い起こした。

 高木監督の1992年~1995年までの中日第1期監督時代は荒木氏の入団前。2012年からの第2期で初めて、その下でプレーしたが、現役時代から瞬間湯沸かし器の異名も持つ指揮官には「その時、その時で怒られました」という。「ただ怒ったら、その時だけで終わる。次の日はケロリなんです」とも。「ホントに野球に情熱があって勝ちたいというのが強い。(元中日監督の)星野(仙一)さんもそりゃあ強かったけど、守道さんにはそれ以上じゃないかなというくらいのものを感じました」。

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