中日ドラフト1位・金丸夢斗の父が息子の成長について“確信”に変わった試合

■2025.07.18 中日スポーツ

甲子園の逸材たちと遜色ない…“熟練審判”中日・金丸の父 高3になった息子の試合を初めて裁き確信した未来


　「中学の文集で『少し寂しかった』なんて書かれましたが、私としては舞台はそれぞれという思いでやっていたんです」

　苦笑いで振り返る雄一さんだが、息子の成長はキャッチボールで感じていた。それが確信に変わった試合がある。高校3年の初夏。練習試合で球審を務めた。息子の試合を裁いたのはこの1度きり。父ではなく、審判の目で息子の球を見た。

　「いいボールを投げていました。本人にも『甲子園の準決勝や決勝で投げる投手の球と遜色ないぞ』と伝えました」

　熟練審判の眼力は間違いなかった。あれから5年。今はプロ野球選手になった息子の球を、審判ではなく父として見る幸せを実感している。

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中日・高橋宏斗「本当にここまで不甲斐ない結果ばかりで、色々な人に不安を与えていると思いますけど、まずは明日、金丸を全力で応援してください！！！お願いします！！！」

中日・井上一樹監督「（高橋）宏斗と（金丸）夢斗が最近ずっとべったり一緒にいる。（高橋宏斗の）完封に触発されてもう一皮頑張ろうかなと思ってくれると思う」

金丸投手について明かしました。

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