中日・草加勝、ルーキーイヤーのキャンプイン前にトミー・ジョン手術を決断した理由

■2025.07.06 サンデードラゴンズ



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『「ドラ1なのに…」 草加勝 リハビリを支えた恩師の言葉』

─当時の指揮官、立浪和義も電撃訪問するなどドラフト1位に寄せられる期待は大きかった。夢と希望に満ち溢れて飛び込んだプロの世界。しかし、その思いは1歩目を踏み出す前に弾け飛ぶ。キャンプイン前の1月、右肘の靭帯損傷でいきなりの離脱。草加は右肘を再建するトミー・ジョン手術を受けることにした。

草加：
肘が悪い中でも今まで投げてきたので、

「このままやったほうがいいんじゃないか」という気持ちはありましたけど、

立浪さんとお話をさせていただいた時に、

「この先長く野球を続けるんだったら（手術を）やったほうが、絶対にこの先、自分にとって絶対有利だから」というふうに声をかけていただいたので、

手術をすることにしました。