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中日・大野雄大の“勇気のいる決断” プレートの踏み位置を…

大野雄大
大野雄大


■2025.07.04 セ・リーグ公式戦「中日vs.ヤクルト」

【イニングスコア】
ヤ|0 0 0  0 0 0  0 0 1 =1
中|0 0 1  1 0 0  0 0 x =2
7月4日(金) セ・リーグ公式戦「中日vs.ヤクルト」【試合結果、打席結果】 中日、2-1で勝利!!! 接戦を制して連敗ストップ!!!

【7/4 中日 vs 東京ヤクルト ゲームハイライト】



【東京ヤクルトスワローズ】
1 (右) 並木
2 (中) 岩田
3 (三) 赤羽
4 (一) オスナ
5 (左) 内山
6 (二) 山田
7 (捕) 古賀
8 (遊) 伊藤
9 (投) ランバート

【中日ドラゴンズ】
1 (中) 岡林
2 (二) 田中
3 (右) 上林
4 (一) ボスラー
5 (左) 細川
6 (三) 佐藤
7 (遊) 山本
8 (捕) 石伊
9 (投) 大野



【投球結果】
大野雄(石伊)=8.1回1失点
1左 安|二併殺|四 球|三 飛
2中 飛|投ゴロ|右 飛
3見三振|二ゴロ|遊ゴロ
4遊ゴロ|投 飛|二 飛
5捕邪飛|左 安|遊ゴロ|右 飛
6中 安|二 飛|二ゴロ|捕邪飛
7投ゴロ|遊 飛|二 飛
8三 安|遊併殺|空三振
9投強安(打球直撃)|四 球|一犠打|
清水(石伊)=0.2回0失点
9右犠①|右 飛
投手(捕手)=結果









■2025.07.05 中日スポーツ

ベテランが勇気のいる決断…“左に弱かった左投手”中日・大野 36歳でのV字回復は3cmの小さな移動から始まった
中日・大野雄大の“勇気のいる決断” プレートの踏み位置を…

 「長年の課題と向き合っていく中で、あきらめることもありなのかなと。勇気を振り絞った3センチでしたが、少しずつ寄ってここ2試合は一塁側ギリギリなんです

 中日・大野雄大が説明しているのは、プレートの踏み位置である。昨季までは三塁側の端にかかとが当たる部分を踏んでいた。今季は3センチ一塁側に移動して開幕したが、その後も小刻みに寄り、ついにつまさきが一塁側の端にまで達した。投手がマウンドから見える景色を変える決断は、僕たちが思うより重く、大きい。たかがではない3センチ。そこからさらに移動を続けた理由は、彼の言葉にあるように「長年の課題」だ。

 ここ2年は投球回数が少ないため除外するが、東京五輪の金メダルに輝いた2021年が3割3厘、翌22年も2割7分5厘。左打者の被打率である。2割を切る右打者に比べて、大野は明らかに「左に弱い左投手」だった。彼が克服のために追い続けたのが、三塁側から左の内角に投げ込むストレート。ところが右の外角(つまり同じコース)には投げられるのに、左にはなぜか甘くなる。そこで発想を変えた。逆サイドを踏み、外角に投げきる。これならできた。

 「左のインサイドに投げきることをあきらめる。ほな外角に、対角に投げることに徹しようと。結果として、それが右打者にも生きてるんです。いろいろな球種が投げやすくなったので

 この日は2番・岩田以外は代打も含めて右ばかり。左の被打率2割2分5厘、右は2割2分9厘と、強みを消すことなく弱みを解消できている。

 「それでも奪三振(右に22、左に8)であったり与四球(右に6、左に8)はまだまだですが、これまでのようなことはないですね

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「そろそろ考えないといけないな」 中日・大野雄大、今の投球術にたどり着いた転機


大野雄大投手が明かしました。

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