中日・上林誠知にとってのオールスターの思い出

■2025.07.03 週刊ベースボールONLINE

【#オーロラビジョン】

中日・上林誠知　8年ぶり2度目の出場が決定／#夢の舞台に向かって

「スターがスターと見せ場をつくる。ワクワクします」#上林誠知 #中日ドラゴンズ #dragons #オールスター https://t.co/s1O6toScMO
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) July 3, 2025

■2025.07.03 週刊ベースボールONLINE

中日・上林誠知　8年ぶり2度目の出場が決定／夢の舞台に向かって

　子どものころから、過去の名場面を動画サイトで繰り返し見てきた。1997年に西武時代の松井稼頭央が決めた1試合4盗塁にあこがれた。

　99年にオリックス時代のイチローが巨人・上原浩治から放ったバックスクリーンへの一発には度肝を抜かれた。

　笑いありのシーンも記憶にある。思い出はいくつも出てくる。「スターがスターと見せ場をつくる。ワクワクします」。振り返ると思わず笑みがこぼれる。

　8年前は21歳。その後は縁がなかった。22年にはアキレス腱の断裂にも見舞われた。いろいろあって30歳のシーズンに再び選出された。

「今はピンクのリストバンドをつけてプレーしています。井上(井上一樹)監督の現役時代と同じす。僕自身のキャラもソフトバンク時代とはちょっと違うのかな。前回はヒットを打てなかったので今回は打ちたいですね」

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