
■2025.07.04 スポニチアネックス

2軍3地区制の振り分けが判明 巨人、西武など中地区に 選手の負担軽減&移動経費削減が狙いhttps://t.co/2PGrwAQHkq
— スポーツニッポン新聞社(スポニチ)【公式】 (@sponichiannex) July 3, 2025
きょう4日付東京版
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来季から「#1リーグ3地区制」に再編する方針の #プロ野球 2軍公式戦について、東、中、西各地区の球団振り分けの方向性が固まったことが3日、分かりました。 pic.twitter.com/Rhj9ovXL2X
■2025.07.04 スポニチアネックス
2軍3地区制の振り分けが判明 巨人、西武など中地区に 選手の負担軽減&移動経費削減が狙い
野球の普及振興、底辺拡大などを狙い、昨年、新潟のオイシックスと静岡のくふうハヤテが2軍に新規参入。現行はイースタンが8球団、ウエスタンが6球団で構成されている。特にくふうハヤテは九州まで広域に移動が必要な状況で、NPB12球団にとっても、移動距離の長さによる費用面の圧迫と、選手の体力面への負担は大きくなっている。
2軍選手の移動手段は基本的にバスが中心。新たな地区割りでは高速道路などの利便性も考慮され、遠征の移動距離は、これまでよりも抑えられることになる。また、ヤクルトは27年に茨城県守谷市に、ロッテも30年までに千葉県君津市に2軍本拠を移転予定で、将来的な本拠地の所在地を含めての地区割りとなる。2軍の主な目的は1軍で活躍できる選手の育成と、故障や不調で離脱した選手の調整。経費節減と移動時間の短縮が実現すれば、球団施設の拡充や育成面の強化に費用と時間を回すことができる。
地区割りの枠を超えて交流戦という形で試合数は確保される。6月27日の日本プロ野球選手会とNPBの事務折衝で2軍再編について説明を受けた選手会の森忠仁事務局長は「試合数が減ったりしないかとの心配があったが、試合数が減ることはないと確認できた。交流戦のような感じで対戦を確保してくれる」と語った。
リーグ名などは現在考案中。7日の実行委員会で2軍再編の詳細を詰め、14日のオーナー会議で承認されれば、来季から新たな枠組みがスタートする。
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プロ野球2軍、来季からの1リーグ3地区制再編は「交流戦という形でいろんなチームとの対戦を確保」
プロ野球2軍、来季からの『1リーグ3地区制』の地区球団振り分けが判明!!!
14日にも正式決定です。