
■2025.07.02 RadiChubu-ラジチューブ-
ドラ投手なら必須。藤嶋健人投手が助っ人外国人投手に教えたこととは?
選手として一番つらいこと
同じリリーフピッチャーとして祖父江大輔投手の500試合登板をどう思っているか尋ねた若狭。
藤嶋投手「本当にすごいことだと思っています。僕たちはビハインド展開、同点、勝ってる場面、延長。どんな場面でも行くのでブルペンでの準備も多いです」
若い頃は何回も準備して、大差をつけられた終盤に投げて、いけいけの状態の相手を止められず炎上して、翌日、抹消になった経験もあるそうです。
藤嶋投手曰く、プロ野球選手にとって一番つらいのは登録抹消。
藤嶋投手は、「いつものバンテリンドームに行く道ではなく、ナゴヤ球場に向かう道にハンドルを切る瞬間、たまらないです」と話してくれました。
目標は500試合登板
「ソブさんは年に6回抹消されたことがあるみたいです」と、さらに祖父江投手のすごさについて語った藤嶋投手。
藤嶋投手は9年目で300試合ですが、祖父江投手は7年目で300試合をクリア。これを知って「改めておめでとうございます」と言うと…。
「『ありがとう。俺なあ、お前の今の年に入団したからな』って言われて、改めてすごいなって思いました」と藤嶋投手は振り返ったそうです。
祖父江投手は1987年生まれの37歳。入団1年目が2014年、今の藤嶋投手と同じ27歳になる年でした。
藤嶋投手の目標は祖父江投手が達成した500試合だそうです。
「藤嶋投手、NJをしつつ、どんな場面でも投げて、チームに貢献して欲しいと思います」と言う若狭敬一でした。
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中日・藤嶋健人、豊橋市民球場での“記憶”を塗り替える
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藤嶋投手が語りました。