2025年06月30日 00:10 4コメント中日ドラゴンズのもとけ

中日・井上一樹監督、松葉貴大について語る「ファビアンの敬遠をという選択というよりも…」

■2025.06.29 セ・リーグ公式戦「中日vs.広島」

【イニングスコア】
広｜0 0 0 1 0 1 0 0 0 ＝2
中｜0 0 0 0 0 0 0 1 0 ＝1

6月29日(日)　セ・リーグ公式戦「中日vs.広島」【試合結果、打席結果】　中日、1-2で敗戦…　追い上げるもあと一歩及ばず、2連敗に…

【6/29 中日 vs 広島ゲームハイライト】

【広島東洋カープ】
1 (中) 中村奨
2 (三) 上本
3 (遊) 小園
4 (左) ファビアン
5 (右) 末包
6 (一) モンテロ
7 (二) 菊池
8 (捕) 會澤
9 (投) 佐藤柳

【中日ドラゴンズ】
1 (中) 岡林
2 (二) 田中
3 (右) 上林
4 (左) 細川
5 (一) ボスラー
6 (三) 佐藤
7 (遊) 山本
8 (捕) 石伊
9 (投) 松葉

…

『東海ラジオ試合後中日・井上一樹監督の談話』

中日・井上一樹監督、松葉貴大について語る「ファビアンの敬遠をという選択というよりも…」

吉川アナ：
ドラゴンズの先発・松葉貴大投手に関しては、

　井上監督：
　ロースコアでゲームを作ってくれることが十分に計算できていた。

と。　

1つポイントになったのが、

6回2アウトランナー3塁、1-0でカープが1点リードの場面で、

2アウト3塁で、前の打席でホームランのファビアン選手を迎えた場面がありましたよね。

　井上監督：
　ここはベンチとしてはファビアンを歩かせて、

　次の末包勝負という選択肢も考えた。

　ただ、その当事者同士しか分からないことがある。

　バッテリーがどう感じているのかっていうことを優先して、

　ファビアン勝負を選んだ結果なので、

　打たれても仕方がない。

という趣旨の話をしておりました。

【中日】広島ドラ2佐藤柳之介にプロ初勝利献上　井上監督「奥行きに面食らった」／一問一答#井上一樹 #中日ドラゴンズ
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— 日刊スポーツ (@nikkansports) June 29, 2025

■2025.06.29 日刊スポーツ

【中日】広島ドラ2佐藤柳之介にプロ初勝利献上　井上監督「奥行きに面食らった」／一問一答

－先発松葉が2失点とはいえ好投
マツ（松葉）はそれなりに抑えて、ロースコアできてくれるというのは、こちらも計算していますし。ただ、あそこで代打はなんでやねんって話があるだろうけど、2点取られている。追っかけなきゃいけないという場面であれば、あそこで代えたというのも、こちらとしては致し方ない。

－6回、ファビアンにタイムリーを打たれた場面。敬遠というのも
ファビアンの敬遠をという選択というよりも、まずは当事者であるピッチャーが…。敬遠したとしても、ランナーが溜まった状態で、じゃあ、次の末包と勝負しますとか、どちらを選択するかというのは、こちら側がそういう風にしたらどうだっていうような提案はできるけど、ここまで対戦した感覚というのがあるから。その感覚を重んじてあげたということです。

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