中日・松葉貴大が語った打席での意識「ピッチャーの嫌がることを…」

■2025.06.22 中日スポーツ

中日・松葉貴大、「ドラゴンズに来て一番勝っている年になってますけど、もっともっと勝ち星を」【ヒーローインタビュー一問一答】


―ナイスピッチングでした
「ありがとうございます。本当に今日も自分らしい投球ができましたし、ヒットも2本打つことができたんで良かったと思います（観客が沸く）」

―今日は投打で伺いたい。どんなところを意識して今日はマウンドに向かったか
「昨日一昨日の2試合を見ても、やはり日ハムさんの強さっていうものは感じてましたし。でもそれまで先発ピッチャーみんな頑張ってたんで、自分もそれにしっかり続きたいなと思いながら、いいピッチングできたと思います」

―具体的にはどのあたりが今日よかったでしょうか
「ストライク先行で。球は遅いですけど、それでも自分が一番ストライクゾーンで勝負してると思っているので、これは最後までしっかり貫いてやっていきたいなと思います」

―隣にいる細川選手のタイムリーなどもあって、早い回に4点の援護がありました
「そうですね。今日は早い段階で点を取ってもらったので。本当はね、完投完封できたらよかったんですけど。後ろに本当にいいリリーフがいてくれてるんで、僕も全力で飛ばして、どんどん上げて投げた。結果7回でしたけど、次はまた完投目指して頑張りたいと思います」

―そして先ほど場内も沸いていましたが、今日は打つ方でも2打数2安打の活躍
「いや本当に自分は打席で何とかね、ピッチャーの嫌がることをしてやろうと。自分がされて嫌なことをやってやろうと。常に思ってるので、それが最高の結果になって、しっかり点数にも繋がったので良かったと思います」



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「あのケガがあったからこそ」と前向きに捉える言葉を聞くこともあるが、中日・松葉貴大は静かに首を横に振る「ケガはチームだけでなく自分にとっても…」

松葉投手が明かしました。

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