
■2025.06.19 RadiChubu-ラジチューブ-
中日OB・中村武志からドラゴンズ関係者へ。秘策あります!
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疲れるまで使え
話題は最近のキャッチャー事情について。
木下拓哉捕手が離脱して頭角を現してきたのがルーキー石伊雄太捕手。
中村さんは「ルーキーは必ず疲れが来るので、疲れたとわかれば代えればいい。いけるならずっと使えばいい」と話していました。
加藤「石伊捕手はすごい真面目でした」
中村「何言ってるんですか。僕も真面目だったんですよ」
大谷「真面目にせざるを得なかったんでしょ(笑)」
燃える男・星野仙一監督の元で過ごした中村さんです。
打撃好調に理由
ファームに張り付いて取材している加藤によると、石伊捕手は、監督の隣でよくメモをしていたそうです。
何を書いていたのか加藤が訪ねると、「チームのデータと自分のデータの差を調べて、自分の感覚を知るためにメモしている。それで予習復習をする」と話してくれたそうです。
中村「データは自分で作っていくんですよ。データを出してくれる人と自分が経験したものを自分のデータとして活かしていくんです」
石伊捕手、急に打ち始めて打撃も絶好調。 11日には5打数5安打と大活躍。月曜日の段階で打率2割7分7厘。
大谷「キャッチャーとして出続けると読みが当たるようになる?」
中村「読みが当たるのではなく、身体が反応できるんですよね。ましてや中日の投手陣は投手力があるから良いボールを受けるわけじゃないですか。だから目が慣れるんですよ」
打てる時は固め打ち、さらに長打力も期待できるそうです。
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元中日コーチ・中村武志さん、高橋周平が近年ずっと言っていたことを明かす
元中日コーチ・中村武志さん「これは柳が逆に自信になるんですよね。若いキャッチャーと柳クラスのピッチャーが組んで結果が出ると…」
中村武志さんが語りました。