
■2025.06.10 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・三浦瑞樹、ベンチから見つめた松葉の主導権を握る投球術「テンポ」と「ストライク先行」学んで生かす#ドラゴンズhttps://t.co/uuwF6CbtCm
— 中日スポーツ (@chuspo) June 9, 2025
■2025.06.10 中日スポーツ
中日・三浦瑞樹、ベンチから見つめた松葉の主導権を握る投球術「テンポ」と「ストライク先行」学んで生かす
「松葉さんの投球を見て、自分に足りない部分を知れた。打者の反応も見られたので勉強になった」。
首脳陣の計らいで設けられた学びの機会。カリステの体調不良とマルテのコンディション不良でベンチ入りが一枠空いた8日。練習前に山井投手コーチから、井上監督の近くで松葉の投球を見るよう伝えられた。計らいの意味も分かる。4日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)は直球主体の勝負を挑んだが痛打され、4イニング1/3で5失点。2回には指揮官がマウンドに足を運び「もうちょっと頭を使いなさいよ」と注文を付けられた。
見つめたマウンドには教材がいた。松葉だ。直球は130キロ台でも打者を手玉に取る先輩を見て気づいた。「打者に考える時間を与えないほどテンポがいい。投球間隔だけじゃなく、ストライク先行でリズムをつくっていた」。野球は投手が投げないことには始まらない。常に主導権を握っているように見えた。
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