
■2025.06.01 サンデードラゴンズ

…
『紛れもない本物 金丸夢斗 待望の初勝利へ 胸中激白』
─期待を一身に背負う金丸だが、「こんなに我慢したことはなかった」と本人が振り返るほど春先はスロー調整だった。
金丸:
腰の状態もあって、
少しずつ、少しずつという調整にはなったんですけど、
トレーナーさん達とやっていって、
実戦で投げられたというのは、
そこは1つの大きなポイントかなと思います。
─ファームでは4試合に登板。ルーキーながらすでに格の違いを見せつけるような投球で4月末に満を持して1軍合流。デビューは5月5日。歴史的瞬間を目に焼きつけようと多くのファンが詰めかけた。注目の1球目。
金丸:
一生残るというか、
プロ初登板の初球というのは絶対に残ると思ったので、
悔いのないように全力で投げ抜きました。
─期待に違わぬ投球で、スコアボードに「0」を並べていく。すると3回に女房役の木下が一発を放ち先制。これは金丸が初勝利を掴むのでは?まだ終盤とはいえゴールデンルーキーが見せているピッチングはそれほどまでに強烈な光を放っていた。しかし…この打球を捕りそこね、その後に2失点。掴めなかった初勝利。日本中のプロ野球ファンが注目し、期待感に溢れたデビュー戦で喫した黒星。それでも金丸は手応えを感じていた。
金丸:
自分の武器である真っすぐというのが1軍の舞台でも通用したというのが、
一番安心したというか、
これからもやっていけそうだなという思いはありますね。

─見極めた通用するボール。それは入団時から口にしていた真っすぐだった。その後の登板でも自身の武器で真っ向勝負。勝ち星にだけ見放されているものの、マウンド上では、風格さえ漂い始めている。

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『紛れもない本物 金丸夢斗 待望の初勝利へ 胸中激白』
─期待を一身に背負う金丸だが、「こんなに我慢したことはなかった」と本人が振り返るほど春先はスロー調整だった。
金丸:
腰の状態もあって、
少しずつ、少しずつという調整にはなったんですけど、
トレーナーさん達とやっていって、
実戦で投げられたというのは、
そこは1つの大きなポイントかなと思います。
─ファームでは4試合に登板。ルーキーながらすでに格の違いを見せつけるような投球で4月末に満を持して1軍合流。デビューは5月5日。歴史的瞬間を目に焼きつけようと多くのファンが詰めかけた。注目の1球目。
金丸:
一生残るというか、
プロ初登板の初球というのは絶対に残ると思ったので、
悔いのないように全力で投げ抜きました。
─期待に違わぬ投球で、スコアボードに「0」を並べていく。すると3回に女房役の木下が一発を放ち先制。これは金丸が初勝利を掴むのでは?まだ終盤とはいえゴールデンルーキーが見せているピッチングはそれほどまでに強烈な光を放っていた。しかし…この打球を捕りそこね、その後に2失点。掴めなかった初勝利。日本中のプロ野球ファンが注目し、期待感に溢れたデビュー戦で喫した黒星。それでも金丸は手応えを感じていた。
金丸:
自分の武器である真っすぐというのが1軍の舞台でも通用したというのが、
一番安心したというか、
これからもやっていけそうだなという思いはありますね。

─見極めた通用するボール。それは入団時から口にしていた真っすぐだった。その後の登板でも自身の武器で真っ向勝負。勝ち星にだけ見放されているものの、マウンド上では、風格さえ漂い始めている。
中日ドラフト1位・金丸夢斗、プロ初勝利への思いを打ち明ける
中日ドラフト1位・金丸夢斗の両親の有休がピンチに…?
ストレートに手応えです。