
■2025.05.30 Number Web
中日“幻の逆転弾”の全真相…NPBが受理しなかった抗議書には「有力な物証」が添付されていた「リクエスト問題の本質は審判の技量でなく…」(小西斗真)#npb #プロ野球 #井上一樹 #中日ドラゴンズ #dragons #川越誠司 #誤審 #NumberWeb https://t.co/SYTnmevRvI
— Number編集部 (@numberweb) May 30, 2025
■2025.05.30 Number Web
中日“幻の逆転弾”の全真相…NPBが受理しなかった抗議書には「有力な物証」が添付されていた「リクエスト問題の本質は審判の技量でなく…」
検証の材料となるのは、中継局の映像。当日はフジテレビONEが中継。リプレー検証中、場内に流された映像も同一である。最もわかりやすいはずのバックネット裏からの映像はなかった。打たれた投手の表情などを追っていたのだろう。
センターからの映像では、打球がポールの手前(本塁打)と奥(ファウル)のどちらを通過しているか判別できなかった。
頼みの綱は一塁側スタンド上部からの映像だった。多くのファンはこの映像から、一瞬打球がポールに隠れていたと判断した。しかし、協議に加わった審判員は「だろう」「たぶん」の域を超える確信に至らなかったということだ。映像がやや不鮮明だった、検証に使用するテレビモニターが小さく、わかりづらかったのではないかなどと推測されている。
…
今回の中日も翌日に抗議書を提出した。NPBには受理されなかったが、そこには「ホークアイ」の画像が添付されていた。打球の軌跡が点で表示されており、ポールの内側を通過したことが明示されていた。当該審判の肉眼、映像による検証をへても「ファウル」となった打球が、精密機械の目では「本塁打」だったという有力な物証である。
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中日ドラゴンズ、提出したリクエスト制度抗議文についての連絡がNPBから届く
責任審判、中日・川越誠司の“幻の逆転2ランホームラン”の判定について説明する
ホークアイの画像も添付です。