
■2025.05.02 中日スポーツ

中日・三浦「投げる以外は右」今中さんと同じ“右利き左投げ”で初先発初勝利 理解を超える「気付いた時には…」#ドラゴンズ#三浦瑞樹https://t.co/sLXOz75Ekr pic.twitter.com/mW6Vq8CAqE
— 中日スポーツ (@chuspo) May 2, 2025
■2025.05.02 中日スポーツ
中日・三浦「投げる以外は右」今中さんと同じ“右利き左投げ”で初先発初勝利 理解を超える「気付いた時には…」
利き手じゃないのにすごい球を投げ、勝つ。凡人の理解の及ばない天才が、この世界には少なからずいる。今中慎二さんもその1人である。こちらは左投げになった理由はハッキリしている。子どものころ、左右ひとつずつのグラブがあった。右利きの兄が先に右用を取ったから、次男の今中さんは左用。それがのちの沢村賞左腕のスタートだった。
「少年野球のチームに入ったのが小学3年。それまでの遊びの野球では右で投げたりしてたんよ。ドッジボールはその後も右。今でもゴルフは右やし、打つのも(危ないと)止められんかったら、絶対に右の方が飛んだと思う」
もし長男だったら…。2つとも右用のグラブだったら…。今中さんだけではなく、ドラゴンズの歴史も少し変わっていたかもしれない。左腕誕生のドラマは対照的だが、2人に共通しているのは「右利きの左投げで得したと感じることはないけど、左投げでよかったとは思う」だった。
「オレたちのころは、左投げがもっと少なかったから。左イコール投手。投手になったのは左だからこそだろうね」
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今中慎二さんが「やっぱりキャンプで見ても、あのパワーはちょっと他のピッチャーにないんですけど、結局、彼もボールが暴れるんですよ、横に」「そこさえ本当に直れば2ケタは」と語る中日投手
今中慎二さんが「この2人が本当のレギュラーになれば、中日がBクラスになることはない」と断言した2人の選手
今中慎二さんが明かしました。