中日・中田翔の実家リビングには記録ボード、写真パネル、トロフィーなどが所狭しと飾ってある → 「こういう選手になりたい」と思わず声が漏れたのが…

■2025.04.20 中日スポーツ

中日・中田翔、今季バンテリン1号で移籍後初のお立ち台「この場に立てて幸せ」　広島遠征では野手陣を実家の母親手料理でもてなす『中田会』でリフレッシュ


　前カードで広島へ遠征した際に、ブライトや村松、木下ら野手陣を実家に招いての「中田会」を開いた。母親・香織さんのつくる手料理を囲みながら、実家の愛犬も交えての楽しい会は続いた。「ちょっとでもみんなの息抜きになれば。自分の母親もそういう雰囲気をともに喜んでいました。みんなで野球の話をワイワイできたし、自分も元気な姿を母親に見せられたし、良かった」。中田家のリビングには、節目の記録の際にグラウンドで掲げてきたボードや写真パネル、トロフィーなどがところ狭しと飾ってある。「こういう選手になりたい」と思わず声が漏れたのは自主トレをともにしたブライトだ。

　酸いも甘いも経験してきた中田にとっても、ハッスルする背番号42の姿は胸にくる。「キツい時間を一緒に過ごしてきている。あいつが打てば、うれしい」。自身は1打席目に放った良い当たりの三直を「日ごろの行いが悪いのかな」とボヤいたが、ブライトはボテボテの当たりが内野安打となった。「あれこそ、日ごろの行いが良いのかなと。どんなヒットでもHランプがつけばヒットだから。頼もしくなっている」と目を細めた。

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中日・中田翔、今季第1号ホームラン！！！　バンテリンドームでの今季チーム第1号アーチ！！！【動画】

中日・井上監督「中田翔はベンチスタートでもスタメンでも結果を出してくれるのは大きい。仮にスタメンじゃなくても本人は決して腐っていないし、我々も腐らせることは絶対にしません。しっかりと日光浴させて水を与えます」

中田翔選手が明かしました。

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