
■2025.04.08 中日スポーツ
お城に興味津々の中日・マラー、岐阜城背に来日初勝利へいざ長良川の陣! 地方球場でも「自分がコントロールできることだけに注力」#中日ドラゴンズ #マラーhttps://t.co/K3AO6DsLvl pic.twitter.com/m04w7DersT
— 中日スポーツ (@chuspo) April 7, 2025
■2025.04.08 中日スポーツ
お城に興味津々の中日・マラー、岐阜城背に来日初勝利へいざ長良川の陣! 地方球場でも「自分がコントロールできることだけに注力」
来日直後から城郭に興味津々で、既に名古屋城は来訪済みだ。「もっといろんなところを見てみたいね」とニヤリ。
ふと振り返れば、金華山山頂にある岐阜城の一角が見える。岐阜・長良川球場のマウンドは、城好きにとって、これ以上ないシチュエーション。「とても楽しみだね」とマラーは登板を心待ちにした。
来日直後から日本文化に関心を抱いていた左腕。来日初登板後、オフを利用して妻と米テキサス州から来た両親とともに京都へ。八坂神社や伏見稲荷に赴いた。また別の日には桜が見ごろの名古屋城へ。「アメリカにある建造物とは全く違うし、アメリカの歴史よりも長く現存するものもあることがすごいね」。リラックスするとともにさらなる興味をかき立てられた。
中6日で回った場合、2週続けてビジターでの登板となる。広島には広島城、東京には江戸城がある。先の日程を見れば、阪神戦は大阪城、楽天戦は仙台城などを見ることができるチャンスになる。「とてもワクワクしているね。いろんなところで投げて、いろんな経験ができるのは、素晴らしいことさ」と喜んだ。
もちろん、チームに勝ちを呼ぶ投球をすることが最優先。来日2戦目は地方球場でのマウンドとなるが、米国で投げてきた左腕は頼もしい。昨年登板した高橋宏から情報収集しつつ「これまでも初めての球場で何度も投げてきた。マウンドの感触やフェンスの高さ、球場の広さは変わらない。自分がコントロールできることだけに注力するだけさ」。ベストを尽くすことだけに集中する。
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