中日・村松開人が思いを語る「これを乗り越えないと…」

■2025.04.01 中日スポーツ

中日・村松開人「3試合目の最後の2打席、いい感じだった」新フォーム初安打へ予兆あり「これを乗り越えないとレギュラーになれない」


　「3試目（30日）の最後の2打席、いい感じだったんですよね。打てなきゃ意味ないですけど。いいのは『間』と『スイングプレーン』（バットの軌道）。しっくりきた感じがありました」。7回、石田裕に二ゴロに封じられた打席と、9回に入江の153キロを引っ張った右飛が、Hランプをともす予兆だと感じている。

　今季は構えでグリップの位置を下げた。体の回転で打つイメージを見える化した。「これを乗り越えないとレギュラーにはなれません。横浜では負け越した、悔しいカードになりました。迷惑を掛けました」。生みの苦しみを乗り越え、新フォームで安打量産を期す。

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中日・井上一樹監督、春季キャンプについて細川成也、上林誠知、村松開人、岡林勇希の名前を挙げて「やる気が満ち溢れてる連中は、やはり数名いるね」「凄く『なるほどね』っていう感心を置いてる部分も結構ありましたよ」

中日・井上一樹監督、村松開人へ「グル～！」

村松選手が思いを語りました。

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