
■2025.03.12 東海ラジオ
『Live Dragons!』

…
『ナゴヤ球場練習レポート』
吉川アナ:
試合前の取材で作戦コーチの森野コーチにちょっと聞いてみました。
これは今日の話ではないのですが、
昨日、8回の裏に先頭バッターの村松がツーベースを打って、
福永が進塁打、セカンドゴロを打って、1アウトランナー3塁、
そして石川昂弥のショートゴロで1点を取ったというシーンがあるんですけども、
これを作戦コーチの森野さんに聞きますと、
森野コーチ:
ベンチがその進塁打を打ちなさいと合図をするのではなくて、
福永選手が考えてそっちに打っていった、右方向に。
こういったシーンというのが、
昨日の試合、その前のキャンプ中の練習試合とかを含めて、
凄くベンチで選手たちが、イニング、点差、状況、
これを考えながら打席に立てるようになってきた。
と森野コーチが言っていて、
今日の試合に関しては、まだそういった場面がないですけど、
開幕に向けて各選手がこの場面はどういうバッティングをすればいいのかという、
その1つの選択肢が進塁打なんですけどね、
このあたりを森野コーチは手応えを感じているという、
こんな感じでしたね、試合前に。
平松伴康:
昌さん、勝っていた常勝と言われていた時のドラゴンズは、
やっぱり1つ1つの打席で選手たちが自主的に頭を使って、
どう戦おうみたいなことって、よく、やっぱり、やられてましたか?
山本昌:
やってましたね。
自然とやれる選手が多かったっていうのと、
面白いのはね、こういうのって、選手が勝手にやってると、
ベンチはサイン出さなくていいんですよ。
しかも選手が自分で考えてやっているんで、
その上手くいく確率が高いっていうのかな、
サイン出たら、これやんなきゃじゃなくて、
最初から準備して、
よし、こういうバッティングしてやろうっていうふうに、
バッターボックス入ってるんでね。
平松伴康:
やっぱり自分で始めたほうが、成功率が高いんですか?
山本昌:
打席の前のウエーティングサークルのね、中でも、
こうなったらこうやってやろうって思ってるのと、
バッターボックス入ってから、
ああ、こういうサインが出たというのじゃ、
準備時間が違うじゃないですか。
そういうのが自然とできるとサインを出さなくてもいいんですよ、ベンチが。
例えば荒木選手が出てね、井端選手の時に別にサインなくても、
荒木が例えばもし走ったら、走るの待ってやろうとか、
例えば荒木がいるので、右方向に行けばノーアウト1,3塁だなとかね。
バントのサイン出てなければ、そういうバッティングをするじゃないですか、
そういう右打ちとかバントのサイン出さなくても試合ができるという、
あの時の1,2番、荒木、井端というのは凄かったですよ。
『Live Dragons!』

#TOKAIRADIO Live Dragons!
— 「Live Dragons!」TOKAI RADIO (@LiveDragons929) March 12, 2025
今日は選手会長
藤嶋健人選手のタオルをプレゼント🎁
番組内で発表するキーワードが必要なので、ぜひお聴きください‼️#ガッツナイター#ライドラ#ドラゴンズ pic.twitter.com/eGtaYMyTPF
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『ナゴヤ球場練習レポート』
吉川アナ:
試合前の取材で作戦コーチの森野コーチにちょっと聞いてみました。
これは今日の話ではないのですが、
昨日、8回の裏に先頭バッターの村松がツーベースを打って、
福永が進塁打、セカンドゴロを打って、1アウトランナー3塁、
そして石川昂弥のショートゴロで1点を取ったというシーンがあるんですけども、
これを作戦コーチの森野さんに聞きますと、
森野コーチ:
ベンチがその進塁打を打ちなさいと合図をするのではなくて、
福永選手が考えてそっちに打っていった、右方向に。
こういったシーンというのが、
昨日の試合、その前のキャンプ中の練習試合とかを含めて、
凄くベンチで選手たちが、イニング、点差、状況、
これを考えながら打席に立てるようになってきた。
と森野コーチが言っていて、
今日の試合に関しては、まだそういった場面がないですけど、
開幕に向けて各選手がこの場面はどういうバッティングをすればいいのかという、
その1つの選択肢が進塁打なんですけどね、
このあたりを森野コーチは手応えを感じているという、
こんな感じでしたね、試合前に。
平松伴康:
昌さん、勝っていた常勝と言われていた時のドラゴンズは、
やっぱり1つ1つの打席で選手たちが自主的に頭を使って、
どう戦おうみたいなことって、よく、やっぱり、やられてましたか?
山本昌:
やってましたね。
自然とやれる選手が多かったっていうのと、
面白いのはね、こういうのって、選手が勝手にやってると、
ベンチはサイン出さなくていいんですよ。
しかも選手が自分で考えてやっているんで、
その上手くいく確率が高いっていうのかな、
サイン出たら、これやんなきゃじゃなくて、
最初から準備して、
よし、こういうバッティングしてやろうっていうふうに、
バッターボックス入ってるんでね。
平松伴康:
やっぱり自分で始めたほうが、成功率が高いんですか?
山本昌:
打席の前のウエーティングサークルのね、中でも、
こうなったらこうやってやろうって思ってるのと、
バッターボックス入ってから、
ああ、こういうサインが出たというのじゃ、
準備時間が違うじゃないですか。
そういうのが自然とできるとサインを出さなくてもいいんですよ、ベンチが。
例えば荒木選手が出てね、井端選手の時に別にサインなくても、
荒木が例えばもし走ったら、走るの待ってやろうとか、
例えば荒木がいるので、右方向に行けばノーアウト1,3塁だなとかね。
バントのサイン出てなければ、そういうバッティングをするじゃないですか、
そういう右打ちとかバントのサイン出さなくても試合ができるという、
あの時の1,2番、荒木、井端というのは凄かったですよ。
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