中日新助っ人・マラーが自身の投球を“分析”

■2025.03.17 中日スポーツ

中日・マラー、「何が良くてダメかが分かった」初回いきなり2失点も修正力見せ6回投げ切る　成功のカギは効果的な空振り奪取と分析、収穫も


　「1イニング目は理想ではない。失点してしまったけど、その後取り返せて良かったです」。マラーの立ち上がり。先頭の長谷川に141キロカットを右前に運ばれると、続く西川には左中間にストレートをはじき返され二、三塁に。カウント1―1からネビンにカーブを中前にはじき返され、いきなり2点を失った。井上監督は言う。「打ち合わせが長引いたということでしょう。試合が始まるぞと言うときに慌ててベンチにきた感じなので。バタバタしたというか、慌てちゃったんでしょう」。それでも後続を断つと、2回からは徐々にテンポを取り戻した。

　「フォームのバランスも良くなった。チェンジアップが良かった。何が良くてダメかが分かった」とマラー。2回を三者凡退に仕留めると、3回以降は走者を背負いながらもゼロを並べた。5回には長谷川をそのチェンジアップで空振り三振に。

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中日新助っ人・マラー「事前に行ってもらえば、中四日でも中5日でも投げる準備はするよ」

中日新助っ人・マラー「そう言えば、井上監督が名古屋で焼き肉店をプロデュースしていると聞きました。それは行かなければいけませんね。割引してもらえるかな。ぜひ、そうしてもらえるように頑張りたい（笑）」

マラー投手が振り返りました。

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