
■2025.03.11 サンケイスポーツ
ナショナルズ・小笠原慎之介に独占インタビュー 異国の洗礼の中で適応を模索する日々
――ビザ取得が遅れ、2月14日(日本時間15日)に1日遅れでキャンプイン
「飛行機の中で寝ちゃったので、着いた日の夜は全然寝られなかったんです。時差ぼけのまま、初日にブルペン入りして40球ぐらい投げました。さすがにその日の夜は眠くて、バタッと寝たら、それで時差ぼけはなおりました」
――メジャーリーグのキャンプは
「日本人がいないし、スタッフさんもいない。助っ人外国人はこういう気持ちなんだなって思いました。日本語を話せる人は誰もいない。これまで転校とかしたことないですけど、転校生の気持ちが分かりましたね」
「キャッチボールでは(昨季10勝のジェーク・)アービンとパートナーになったんですけど、それぞれブルペンに入ったり、ライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板したり、予定が違うのでキャッチボールすら思うようにできないんです。普通の会話ができないもどかしさというか、彼がいないときは、他の人を探したいんですけど、なかなかどうしたらいいか分からなくて…」
…
――同僚とのコミュニケーションは
「コミュニケーションを取るために毎日ミーティングをしています。会話とかをしないとヤバいと思って、ライブBP登板の翌日はアナリストの方と会話するか、ビデオルームで映像を見ながら、どう思うかを(同僚らに)聞くようにしています。会話したいので、何か意見をお願いみたいな感じです。捕手ともなるべく話をするようにしています」 記事全文を読む
松坂大輔さん、ナショナルズ・小笠原慎之介について語る
中日・涌井秀章「あいつの契約に俺たちが往復ファーストクラスで(米国に)行けるように組み込めと伝えました」
小笠原投手が語りました。