元中日コーチ・荒木雅博さん「めちゃくちゃ良い走塁というのは現時点ではいない。ただ、今、何でできているかというと…」

■2025.03.03 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

16時からは #ドラ魂キング⚾️🐉
今日の放送は
#大谷ノブ彦　さんと #加藤里奈 さんで
お送りします🐨💙

メッセージはこちら💁‍♀
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— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) March 3, 2025

…

加藤里奈さん：
荒木さん、

「今日、走っている選手が沢山いて、良い走塁だなと思った方いますか？」と。

これはやっぱり一番本職と言いますか（笑）

大谷ノブ彦さん：
しかも、あまり言わないからね。

褒めないから、「ド」トークとかでも。

加藤里奈さん：
そうですよね。

そしたら放送の中でも、

「いっぱい走ってますよね、今日の試合は」みたいな話は、

「そうですね」となってたんですけど、

　荒木：
　相手がやっぱり走らないと思っているっていうところなので。

という話題が出てたんで、褒めてはなかったんですよ。

なので聞いてみました。

　荒木：
　めちゃくちゃ良い走塁というのは現時点ではいない。

というふうに話していました。

大谷ノブ彦さん：
やっぱり褒めないねぇ。

加藤里奈さん：

　荒木：
　ただ、今、何でできているかというと、

　走らないと思われている分、隙があるので。

　でも、それを今やっていくことが大事だよ。

　というのも相手にプレッシャーをかけるというのもそうだし、

　自分たちがやっぱり実戦の中で、

　このタイミングでこうやると成功するとかというのを、
　
　ちゃんとタイミングを掴んでいくということも大事だから、

　もっともっと、でも精度を上げていくことが必要。

　もしこれを普通にやって今のタイミングだと、

　ちゃんと今、走ってくるなと気づかれている時だとしたら成功しないものもある。

　なので精度を上げていくことが必要です。

と。

大谷ノブ彦さん：
なんか盗塁って、おそらく共通して、

ドラ魂やって俺も知ったけど、

やって成功ということの結果論の話より、

やるんじゃないかと思わせて、

ピッチャーにプレッシャー与えるということのほうが凄い大事だよね。

だから、全く走ってくる気配が無いっていう、

このドラゴンズの3年間のほうが、やっぱり良くなかったんじゃないかと思うね。