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■2025.02.27 愛知のニュース【テレビ愛知 ニュース・スポーツ公式チャンネル】 – YouTube
【元中日監督・森繁和氏】3年連続最下位脱出のカギはドラ1“金丸夢斗”と新助っ人“ボスラー” (2025年2月27日)
「ベテラン、若手、外国人、そして実況アナウンサーが良ければ勝てる」
――キャンプが終わり、オープン戦も始まりました。ドラゴンズをご覧になって、いかがでしたか。
キャンプ初日から言っていますが、監督が変わって明るいことは間違いありません。いまさら言うことではありませんが、オープン戦が終わって公式戦に入ってもずっと明るければ1番いいと思います。
――ずっと明るくするための条件は何ですか。
ベテランと若手と外国人、そして“実況アナウンサーが良ければ勝てる”と思います(笑)
――森さんからの“愛”だと思って受け取りますね
注目選手は金丸夢斗投手
――今シーズン特に注目をしたい選手は、ドラ1ルーキーの金丸夢斗投手。「物が違う」とのことです。
大学生で日本代表としても投げていました。ボールのスピードといい、コントロールといい、キレといい、素晴らしいと思います。ただ、キャンプでもそうでしたが、少し腰に不安がありますよね。投げ出したら勝てると思います。
――キャンプは2軍の読谷組として調整をしていましたね。
沖縄・読谷村で少し短い距離から2、3度投げた金丸投手を見ましたが、徐々に仕上がっていますね。「開幕に合わせろ」とは言いませんが、少し遅れても我慢して待ってもらいたいです。素晴らしいボールを投げますから。
――“素晴らしいボール”とは、どういったところから繰り出されているのでしょうか。
ワインドアップで投げていますよね。フォームを大きく使い、体も大きく使いながら腕を振っています。それに変化球の腕の振りも、ストレートと変わらない投げ方をします。いいボールを投げますね。
――一方で、ワインドアップモーションは制球が乱れるリスクがあります。森さんの見解はいかがですか。
当然、そのように言われています。しかし、彼はコントロールが良いです。体は普通の人により飛び抜けて大きいわけではありませんが、角度よりもキレやコントロールがとてもいいものを持っています。コントロールに不安を抱く選手ではないので、楽しみですね。
――金丸投手はどのように“制球力”を身につけているのでしょうか。
今までいろいろな練習をしてきていると思います。腕を大きく振って投げていますが、安定していますよね。一定のところでボールを投げられるように努力していると思います。
――リリースポイントがぶれないのですね。
ワインドアップで投げても、腕を振って足をついてから投げるところまですべて一緒。ほとんど全力に近い状態で70球ほど投げ出しています。名古屋に帰ってきてから練習試合、オープン戦も始まるので、開幕に合わせなくてもいいので、少しずつ投げて完璧な状態で来ていただきたいですね。
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【元中日監督・森繁和氏】3年連続最下位脱出のカギはドラ1“金丸夢斗”と新助っ人“ボスラー” (2025年2月27日)
「ベテラン、若手、外国人、そして実況アナウンサーが良ければ勝てる」
――キャンプが終わり、オープン戦も始まりました。ドラゴンズをご覧になって、いかがでしたか。
キャンプ初日から言っていますが、監督が変わって明るいことは間違いありません。いまさら言うことではありませんが、オープン戦が終わって公式戦に入ってもずっと明るければ1番いいと思います。
――ずっと明るくするための条件は何ですか。
ベテランと若手と外国人、そして“実況アナウンサーが良ければ勝てる”と思います(笑)
――森さんからの“愛”だと思って受け取りますね
注目選手は金丸夢斗投手
――今シーズン特に注目をしたい選手は、ドラ1ルーキーの金丸夢斗投手。「物が違う」とのことです。
大学生で日本代表としても投げていました。ボールのスピードといい、コントロールといい、キレといい、素晴らしいと思います。ただ、キャンプでもそうでしたが、少し腰に不安がありますよね。投げ出したら勝てると思います。
――キャンプは2軍の読谷組として調整をしていましたね。
沖縄・読谷村で少し短い距離から2、3度投げた金丸投手を見ましたが、徐々に仕上がっていますね。「開幕に合わせろ」とは言いませんが、少し遅れても我慢して待ってもらいたいです。素晴らしいボールを投げますから。
――“素晴らしいボール”とは、どういったところから繰り出されているのでしょうか。
ワインドアップで投げていますよね。フォームを大きく使い、体も大きく使いながら腕を振っています。それに変化球の腕の振りも、ストレートと変わらない投げ方をします。いいボールを投げますね。
――一方で、ワインドアップモーションは制球が乱れるリスクがあります。森さんの見解はいかがですか。
当然、そのように言われています。しかし、彼はコントロールが良いです。体は普通の人により飛び抜けて大きいわけではありませんが、角度よりもキレやコントロールがとてもいいものを持っています。コントロールに不安を抱く選手ではないので、楽しみですね。
――金丸投手はどのように“制球力”を身につけているのでしょうか。
今までいろいろな練習をしてきていると思います。腕を大きく振って投げていますが、安定していますよね。一定のところでボールを投げられるように努力していると思います。
――リリースポイントがぶれないのですね。
ワインドアップで投げても、腕を振って足をついてから投げるところまですべて一緒。ほとんど全力に近い状態で70球ほど投げ出しています。名古屋に帰ってきてから練習試合、オープン戦も始まるので、開幕に合わせなくてもいいので、少しずつ投げて完璧な状態で来ていただきたいですね。
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森繁和さん、星野仙一さん&落合博満さんにも可愛がられたという中日・井上一樹監督の性格を語る
金丸投手を評価です。