中日・仲地礼亜、オープン戦登板への思いを語る

■2025.02.24 中日スポーツ

中日・仲地礼亜、『直球の出力』と新フォームの『精度向上』に焦点　24日・広島戦登板へ「結果を出さないといけない」


　24歳の誕生日だった15日のDeNAとの練習試合（宜野湾）では2イニングを零封。中8日で迎える今季初のオープン戦登板に向けて、「あの日は変化球がよかった。そこは引き続き継続しながら、次は真っすぐの出力をもう少し出していかなきゃいけない」と課題を口にする。

　前回登板時の最速は147キロ。ただ、ボールによって球速にばらつきがあり、「そこの差はなくした」。今季から取り組んでいる2段モーションも「まだ、完璧ではない。自分の中で毎回安心していけるように、しっかり確率を上げていかないといけない」と発展途上の段階だ。

　23日は全体練習の中でブルペンで投げ込み、個別練習ではサブグラウンドで遠投をして調整。「結果を出さないといけない。持っている球を全部使って、やっていきます」と意気込んだ。

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仲地投手が意気込みです。

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