中日・福敬登が投球フォームの変更を決意した理由

■2025.02.18 中日スポーツ

中日・福敬登が読谷組の『投げ込み王』　投球フォームをオーバースローに変更、カギは左打者の内角球


　「思った以上に球数が投げられているし、ここ数年の中でも比にならないくらい、いいキャンプになっていると思います」

　キャンプインから、昨年までのスリークオーターでの投球フォームからオーバースローに変更。「18、19年みたいに少し体をひねって投げた方が球の出どころが見えづらい」「前の投げ方の方がやっかいだった」との意見などがあり、変更を決意したという。

　昨季はスライダーやカーブとは逆に曲がるツーシームの精度が低かったようで、「左打者にも内角で勝負する時代」と左打者の内角球が”カギ”だと捉えている。「肘を立てた方がいいイメージで投げられるし、自分が投げやすい方がいいと思って今はやっています」

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福投手が明かしました。

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