中日・高橋宏斗「今年は、投げてる球が全然違う。プロ5年目で慣れてきたので、大きく失敗しないかなと思うキャンプインだった」

■2025.02.21 スポーツ報知

５年目の正直へ失敗から学ぶ中日の若きエースと、キャンプ取材完走に挑む記者の姿が重なったhttps://t.co/RbkIIfM7EV
— スポーツ報知 (@SportsHochi) February 21, 2025

５年目の正直へ失敗から学ぶ中日の若きエースと、キャンプ取材完走に挑む記者の姿が重なったhttps://t.co/bklRURlg1B
— スポーツ報知プロ野球取材班 (@hochi_baseball) February 21, 2025

■2025.02.21 スポーツ報知

5年目の正直へ失敗から学ぶ中日の若きエースと、キャンプ取材完走に挑む記者の姿が重なった

　シーズンの大きな礎となるプロ野球春季キャンプ。キャリアを重ねると、開幕から逆算した調整プランや練習内容など、約1か月間の過ごし方に変化が表れる。

　「今年は、投げてる球が全然違う。プロ5年目で慣れてきたので、大きく失敗しないかなと思うキャンプインだった」。第1クール後、笑顔で語ったのは中日・高橋宏斗投手（22）だ。昨季は最優秀防御率のタイトルに輝くも、2月は歯がゆい毎日だった。「不安からキャンプに入った。投げたい球が投げられないこともあった」。今年は別人のようだ。初日のブルペンで152キロを計測。伸びのある直球でミット音を響かせた。

　「かなり状態はいい」。過去4度のキャンプでは、いいところを見せようと力んだり、沖縄の暖かさからストッパーが外れ、想定よりも動きすぎることがあった。失敗から学び、オフの取り組みに加えて、キャンプでは寒い日のブルペンを回避し、ペース配分も意識する。

記事全文を読む