中日・祖父江大輔、今季初のシート打撃登板を振り返る

■2025.02.17 中日スポーツ

中日・祖父江大輔、初のシート打撃登板で144キロ「それ以上にしっかりコントロールできていた」と好感触


　中日・祖父江大輔投手（37）が17日、オキハム読谷平和の森球場で今キャンプ初となるシート打撃に登板した。通算500試合登板まであと9試合で迎えるメモリアルイヤーへ向け、最速144キロを計測するなど上々のスタートを切った。

　「スピードにこだわってやってきた中で、それ以上にしっかりコントロールできていた。そこは良かったと思います」。1イニングで打者5人に対して11球を投じ、好感触を得た。

　今キャンプでは休日を除いてブルペン入りしなかったのは3日だけ。求めている投球フォーム固めに余念がない。昨季はシーズンの登板数が28試合で、プロ入り後最も少ないシーズンだっただけに、今季こその思いは相当に強い。

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