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■2025.02.15 RONSPO
「金丸夢斗は開幕ローテーの計算に入れていない」中日の井上監督が評判の黄金ルーキーを開幕1軍構想から外した理由とは?(RONSPO)#Yahooニュース #金丸夢斗 #中日ドラゴンズhttps://t.co/o5ClHz6KHu
— 本格スポーツ議論ニュースサイト「RONSPO」 (@ronspo_com) February 14, 2025
■2025.02.15 RONSPO
「金丸夢斗は開幕ローテーの計算に入れていない」中日の井上監督が評判の黄金ルーキーを開幕1軍構想から外した理由とは?
井上監督は「開幕に照準を合わさせていない。僕の頭の中では開幕ローテーに金丸はないんです。金丸が入らないローテーを想定しています」と、ハッキリと開幕ローテーとして計算していないことを断言した。
「金丸も、投げろと言えば、投げられるし、間に合うとも思うんです。でも、あえてスローにさせている。最初が肝心。僕が肩を脱臼して取った宝(笑)。大事に育てたいんです」
昨年はドラフト1位の草加勝がキャンプイン前にトミー・ジョン手術を余儀なくされた。中日だけでなく、阪神のドラフト1位の下村海翔も怪我で1年目は戦力にならず、2球団が競合した広島の常廣羽也斗もシーズン終盤にようやくマウンドに立つなど大学時代の酷使が影響してか、のきなみ即戦力で獲得したルーキーが故障で戦力にならなかった。
それらの例があるだけに、井上監督は、将来的にドラゴンズのエースとなるべき逸材を開幕に間に合わせるためだけに無理をさせて潰したくないと考えたのだ。
「昨年のルーキーでは、新人王を獲得した西武の武内君が素晴らしかった。10勝ですか?夢斗もシーズンを通して投げれば、あれくらいはできると思う」
「最初から開幕ローテーに金丸を計算に入れていると、無理だったときのショックがでかいじゃないですか。いないものと考えていて、『ああ、そうか、そうか、ルーキーの金丸がおったやん』となれば、嬉しいじゃないですか。だから今は開幕に金丸がいないものという想定で考えています。小笠原の抜けた穴をどうするのか?と皆さん言いますが、他の選手にとってはチャンスなんです。そこはいい競争ができています」
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井上監督が思いを語りました。