
■2025.02.01 CBCラジオ
『ドラ魂キング』

…
『中日・木下拓哉インタビュー』
若狭アナ:
松木平投手、
彼が今年、よりステップアップするために必要なことは、
キャッチャー目線でどんなことだと感じていますか?
木下拓哉:
マツキ、あいつも器用なので、
投げるのもやっぱり変化球も上手いですし、
やっぱり器用な分、どうしても、かわせるので、
かわしちゃうというところがあると思うんで、序盤から。
でも先発で長いイニングを投げるとなったら、
力でいかないといけないところもあるでしょうし、序盤。
そういうところじゃないですか。
やっぱり色々とできる分、色々やりすぎちゃうかなと思うんで。
若狭アナ:
はぁ~!
全員、木下拓哉さんがスタメンマスクを組んだピッチャーを全部調べたんですけど、
松木平は3試合、勝ち星でいうと0勝1敗だったんですが、
その3試合をリードしていて、
もっと序盤はストレートでどんどんというのが、あってもよかったかなという思いもあるということですか?
木下拓哉:
思いもありますし、
どうしてもやっぱりストレートが甘くいくと打たれるというのが意識付いちゃうと、
やっぱりボール、ボールとなっちゃうので、
変化球だと、わりとマツキもアバウトに腕を振れるので、そのあたりに。
でも、結構、タイミングとかも独特なんですよ、マツキって。
ちょっと独特で、何て言うのかな?
足が着いた瞬間に投げてくるというか、
間があるピッチャーはいっぱいいると思うんですけど、
間が無さすぎて、なんかいきなり腕が出てくるという感じなんですよね。
若狭アナ:
よく昔、杉内投手などは、1回足を着いて、
粘って、粘って「まだ腕出てこんのかい!」みたいな。
木下拓哉:
マツキは逆っすね。
独特な感じなので、
そうそうバッターもいきなりタイミングを合わせるのって難しいと思うので、
だから、たぶん球種別の割合的には、たぶんどうしても真っすぐが絶対に多いので、あれですけど、
その真っすぐをアバウトに投げる割合を、
もうちょっと増やせればなと思いましたね。
『ドラ魂キング』

「僕、まだ名古屋にいることになってます?」と笑顔の木下拓哉選手。すみません!2月8日の「スポ音」も木下拓哉選手のインタビューを放送します。(笑)もちろん、事前収録です。 pic.twitter.com/WsowIifZaa
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) February 3, 2025
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『中日・木下拓哉インタビュー』
若狭アナ:
松木平投手、
彼が今年、よりステップアップするために必要なことは、
キャッチャー目線でどんなことだと感じていますか?
木下拓哉:
マツキ、あいつも器用なので、
投げるのもやっぱり変化球も上手いですし、
やっぱり器用な分、どうしても、かわせるので、
かわしちゃうというところがあると思うんで、序盤から。
でも先発で長いイニングを投げるとなったら、
力でいかないといけないところもあるでしょうし、序盤。
そういうところじゃないですか。
やっぱり色々とできる分、色々やりすぎちゃうかなと思うんで。
若狭アナ:
はぁ~!
全員、木下拓哉さんがスタメンマスクを組んだピッチャーを全部調べたんですけど、
松木平は3試合、勝ち星でいうと0勝1敗だったんですが、
その3試合をリードしていて、
もっと序盤はストレートでどんどんというのが、あってもよかったかなという思いもあるということですか?
木下拓哉:
思いもありますし、
どうしてもやっぱりストレートが甘くいくと打たれるというのが意識付いちゃうと、
やっぱりボール、ボールとなっちゃうので、
変化球だと、わりとマツキもアバウトに腕を振れるので、そのあたりに。
でも、結構、タイミングとかも独特なんですよ、マツキって。
ちょっと独特で、何て言うのかな?
足が着いた瞬間に投げてくるというか、
間があるピッチャーはいっぱいいると思うんですけど、
間が無さすぎて、なんかいきなり腕が出てくるという感じなんですよね。
若狭アナ:
よく昔、杉内投手などは、1回足を着いて、
粘って、粘って「まだ腕出てこんのかい!」みたいな。
木下拓哉:
マツキは逆っすね。
独特な感じなので、
そうそうバッターもいきなりタイミングを合わせるのって難しいと思うので、
だから、たぶん球種別の割合的には、たぶんどうしても真っすぐが絶対に多いので、あれですけど、
その真っすぐをアバウトに投げる割合を、
もうちょっと増やせればなと思いましたね。
中日・木下拓哉が「持っているポテンシャル、積んでいるエンジンはもう凄いので」と評価する中日投手
中日・木下拓哉が守備について「めちゃくちゃ上手くなりましたね」「あれだけ一冬で守備が上手くなった選手は僕は初めて見ましたね」と昨季の成長を評価する中日選手
木下拓哉捕手が語りました。