■2025.02.07 RONSPO
「今のままじゃ後何年も野球はできないぞ」中日・中田翔の15キロ大減量の仕掛け人は井上監督だった…ただ「4番・一塁を彼に空けておく気はない」と“4番サバイバル”を通告(RONSPO)#Yahooニュース #中田翔 #中日ドラゴンズ #井上一樹監督https://t.co/0FoyXmhwba
— 本格スポーツ議論ニュースサイト「RONSPO」 (@ronspo_com) February 6, 2025
■2025.02.07 RONSPO
「今のままじゃ後何年も野球はできないぞ」中日・中田翔の15キロ大減量の仕掛け人は井上監督だった…ただ「4番・一塁を彼に空けておく気はない」と“4番サバイバル”を通告
中田翔が見違える姿で沖縄に現れた。
実は、ベテランを対象にS班を作り、異例ともいえる6日遅れのキャンプインを許した井上監督が、その大減量の“仕掛け人”だった。
「昨年の後半は、ほぼ2軍で過ごしていたので僕が言ったんですよ。『(体重を)絞ってみろ。絞ったら、前の光輝いていたバッティングができるかもしれない』と」
「ああ見えて繊細なんですよ。復活するためにバッティングフォームを自分で研究して、“これじゃあだめだ”とぶつぶつ言っている。僕は“ああせい、こうせい”と言うつもりはさらさらなかった。中田翔自身が、あと何年、野球をやろうと思っているのかわからないが、彼の走る姿や、守備で横に動く姿を見て、『今のままじゃ、ここ何年も野球ができるとは思わんぞ。今の体じゃ、膝や腰に負担がくる。走塁や、守備で動きが悪い理由は、そういうところだろう。ならば、絞ってみろよ』と話をしたんです」
「オフでこれだけやってきたことは認めてあげないといけない。やる気は見えた。後は、結果で、ほかの連中をどう負かすかを見せてもらいます」
――ここから中田がキャンプ、オープン戦を通じてコンディションと調子を維持していけば、開幕の横浜DeNA戦に「4番・一塁」で起用しますか?
そうズバリ聞くと井上監督は、迷うことなくこう返した。
「『はい、中田に4番を空けておきます』という気はない。一塁には、カリステもいるし、新外国人のボスラーもいる。キャンプイン前に僕は、若手もベテランも関係ない、全員が競争、ポジバト(ポジティブバトル)と言っているのに、『はい、中田翔が4番です』はないんですよ。ただ『去年と全然違うね』というものをキャンプ、オープン戦を通じて見せてくれたあかつきには(中田の4番・一塁を)考えなきゃいけない」
“4番サバイバル”を宣言した。
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中日・井上一樹監督、新助っ人・マルテの獲得について言及する 開幕前補強が終了したことも明かす
中日・井上一樹監督「もちろん経験の木下、どちらかというと打棒の宇佐見、それから僕が2軍でずっと見てきた石橋。石橋をちょっと使いたいなと思うんだけども、ただ、いかんせんブルペンを見ていて新人の石伊が…」
井上監督が語りました。