■2025.01.25 RadiChubu-ラジチューブ-
中日・梅津晃大投手、飛躍の年へ!登場曲「Stronger」が背中を押す
監督のアドバイスで減量
佐藤は梅津投手について「スラッと高身長で甘い雰囲気を漂わせるお兄さん」という印象を持っています。
オフシーズン中、ナゴヤ球場での自主練習で梅津投手を見かけるたびに、より一層スラッとした印象を受けた佐藤は、トレーニングの方針について質問しました。
梅津投手によると、井上一樹監督から「もう少し絞った方がいい」とアドバイスを受けたそうです。
ただし、無理に体重を落とすようなメニューは組まず、ウエイトトレーニングを控えめにし、食事に気を配りながら、ジャンプ系のトレーニングを取り入れているとのことでした。
その結果、数キロの減量に成功したといいます。普段行なっていたウエイトトレーニングの時間をジャンプ系のトレーニングに振り替えたことで、自然と体重が落ちていったようです。
ジャンプで球速アップへ
梅津投手は、高さ100センチほどのハードルを一回のジャンプで飛び越える。これを短いスパンで何度も繰り返すトレーニングを行なっていたそうです。
「あの大きな体格でありながら、ハードルを軽々と飛び越える姿からは、素晴らしい瞬発力と体の使い方、そしてパワーを感じました」と佐藤。
地面からの力を効率的に活用するジャンプトレーニングを重点的に取り入れているということは、投球時に地面からの反力をしっかりと受け止め、より球速アップを目指すための取り組みだと考えられます。
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