■2025.01.22 中日スポーツ
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■2025.01.22 中日スポーツ
中日・村松開人、遊撃で全試合出場へ鍛える「筋力・脚力・精神力」盗塁王指導の安福トレーナーと今年もタッグ
全試合出場を目指す今季。「年間を通してベストなパフォーマンスを出せる体づくりを考えています」。西武、巨人でプレーし、4度の盗塁王に輝いた片岡保幸(現役時代は治大、易之)さんが師事した安福一貴トレーナーと2年連続の自主トレ。この日も入念なウオーミングアップからスタート。村松の肩周りは一段とがっちりしていた。
「再発しないことが143試合出るための絶対条件なので」。昨季6月23日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)で左肩を痛め、SLAP損傷(肩関節上方関節唇損傷)と診断された。「この傷と付き合いながらやるなかで、びびりながらではだめ。カバーする上で肩周りの筋肉が大切」と日ごろのトレーニングから肩周りを鍛えるメニューに多方面から取り組んだ。その結果、体が大きくなった認識だという。「体重は昨季の78キロから、今は82キロぐらい。そこでスピードが落ちないように意識しながらやっています」と打球の強さにも手応えを得ている。
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中日・村松開人、2つの目標を掲げる
中日・村松開人「感謝しています。獲っていただいたからにはそれなりの選手にならないといけない。それで恩返しができると思う」
村松選手の取り組みです。