■2025.01.20 鹿児島ニュースKTS – YouTube
鹿児島・霧島市出身 中日・井上一樹監督にインタビュー 鹿児島市で激励会 (25/01/20 18:22)
プロ野球中日ドラゴンズの監督に新たに就任した鹿児島県霧島市出身の井上一樹さんを招いて、18日、鹿児島市で激励会が開かれました。
そこで鹿児島テレビでは、井上監督に河内杏月アナウンサーが単独インタビューしました。
河内アナウンサーはドラゴンズの本拠地がある愛知県出身、自身もドラゴンズファンということで、この日を楽しみにしていました。
井上監督の高校時代の思い出や今シーズンの意気込みなどを聞きました。
プロ野球中日ドラゴンズの監督に就任した霧島市出身の井上一樹さん。
18日、鹿児島市で井上監督の就任激励会が開かれました。
この会は、井上監督の母校、鹿児島商業高校のOBが中心となり発足した後援会、「鹿児島一樹会」が企画したもので、約400人の参加者が駆けつけました。
霧島市溝辺町出身の井上監督は鹿児島商業高校出身で、1989年のドラフト2位で中日に入団しプロとしての一歩を踏み出しました。
現役時代は、中日一筋。2009年に現役を引退してからは、コーチや2軍監督を経て、2025年のシーズンから中日の1軍監督に就任しました。
そんな井上監督に、鹿児島テレビでは単独インタビューを行いました。
中日ドラゴンズ 井上一樹監督
「鹿児島のテレビ局に愛知県出身の方がいるなんてこれっぽっちも思っていなかった(笑)」
河内杏月アナウンサー(愛知県出身・中日ファン)
「実はいました(笑)よろしくお願いいたします。早速ですが、監督に就任してから鹿児島に帰ってくるのは初めてですか?」
井上監督
「初めて。12月の半ばくらいまで目まぐるしいスケジュールで。(激励会で)懐かしい面々と会わせていただけた。英気を養えた会として名古屋に帰りたい」
笑顔で語る井上監督ですが、就任時には迷いもあったと言います。
井上監督
「そう簡単に依頼が来るポジションでもないので、プレッシャーは大きいが『いっちょ頑張ってみます』か、という形になった」
2024年の育成ドラフト2位で入団した鹿児島実業高校の井上剣也投手については。
井上監督
「まだまだ荒削りだが面構えも好き。縁も感じた。同郷(鹿児島)、同姓(井上)。剣也と一樹で『イニシャルも一緒(K)かい。ユニフォームどうすんねん?』っていう(笑)」
その上で…。
「自分が監督のポジションにつかせてもらった暁には、鹿児島から(選手を)と思っていたので、ちょうど井上剣也投手を取れて良かった。あとは彼の頑張り次第」と、同郷の高卒ルーキーに期待を寄せた井上監督。自身の高校時代を次のように振り返りました。
井上監督
「鹿児島商業高校は高台にあるので、バス停から学校に行くまでの階段が急。学校から球場まで全力疾走。走って行かないといけない。そこから戦いが始まっていた」
最後に、2025年シーズンの意気込みを聞きました。
中日ドラゴンズ 井上一樹監督
「飾ることなく、自分のキャラを生かしながら、明るい、いつも怒るのではなく、うまくおだてながら、締めながら、いいチームを作れたらと思っております」
ふるさとで英気を養い、2007年以来18年ぶりの日本一へ。今シーズン、井上監督の新たな挑戦が始まります。
井上監督率いる中日は2月1日から沖縄でキャンプを行う予定です。
鹿児島・霧島市出身 中日・井上一樹監督にインタビュー 鹿児島市で激励会 (25/01/20 18:22)
プロ野球中日ドラゴンズの監督に新たに就任した鹿児島県霧島市出身の井上一樹さんを招いて、18日、鹿児島市で激励会が開かれました。
そこで鹿児島テレビでは、井上監督に河内杏月アナウンサーが単独インタビューしました。
河内アナウンサーはドラゴンズの本拠地がある愛知県出身、自身もドラゴンズファンということで、この日を楽しみにしていました。
井上監督の高校時代の思い出や今シーズンの意気込みなどを聞きました。
プロ野球中日ドラゴンズの監督に就任した霧島市出身の井上一樹さん。
18日、鹿児島市で井上監督の就任激励会が開かれました。
この会は、井上監督の母校、鹿児島商業高校のOBが中心となり発足した後援会、「鹿児島一樹会」が企画したもので、約400人の参加者が駆けつけました。
霧島市溝辺町出身の井上監督は鹿児島商業高校出身で、1989年のドラフト2位で中日に入団しプロとしての一歩を踏み出しました。
現役時代は、中日一筋。2009年に現役を引退してからは、コーチや2軍監督を経て、2025年のシーズンから中日の1軍監督に就任しました。
そんな井上監督に、鹿児島テレビでは単独インタビューを行いました。
中日ドラゴンズ 井上一樹監督
「鹿児島のテレビ局に愛知県出身の方がいるなんてこれっぽっちも思っていなかった(笑)」
河内杏月アナウンサー(愛知県出身・中日ファン)
「実はいました(笑)よろしくお願いいたします。早速ですが、監督に就任してから鹿児島に帰ってくるのは初めてですか?」
井上監督
「初めて。12月の半ばくらいまで目まぐるしいスケジュールで。(激励会で)懐かしい面々と会わせていただけた。英気を養えた会として名古屋に帰りたい」
笑顔で語る井上監督ですが、就任時には迷いもあったと言います。
井上監督
「そう簡単に依頼が来るポジションでもないので、プレッシャーは大きいが『いっちょ頑張ってみます』か、という形になった」
2024年の育成ドラフト2位で入団した鹿児島実業高校の井上剣也投手については。
井上監督
「まだまだ荒削りだが面構えも好き。縁も感じた。同郷(鹿児島)、同姓(井上)。剣也と一樹で『イニシャルも一緒(K)かい。ユニフォームどうすんねん?』っていう(笑)」
その上で…。
「自分が監督のポジションにつかせてもらった暁には、鹿児島から(選手を)と思っていたので、ちょうど井上剣也投手を取れて良かった。あとは彼の頑張り次第」と、同郷の高卒ルーキーに期待を寄せた井上監督。自身の高校時代を次のように振り返りました。
井上監督
「鹿児島商業高校は高台にあるので、バス停から学校に行くまでの階段が急。学校から球場まで全力疾走。走って行かないといけない。そこから戦いが始まっていた」
最後に、2025年シーズンの意気込みを聞きました。
中日ドラゴンズ 井上一樹監督
「飾ることなく、自分のキャラを生かしながら、明るい、いつも怒るのではなく、うまくおだてながら、締めながら、いいチームを作れたらと思っております」
ふるさとで英気を養い、2007年以来18年ぶりの日本一へ。今シーズン、井上監督の新たな挑戦が始まります。
井上監督率いる中日は2月1日から沖縄でキャンプを行う予定です。
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