■2025.01.17 東海ラジオ
『Live Dragons!』
…
平松伴康さん:
ドラゴンズの松中新コーチなんですが、
昨日、ナゴヤ球場で行われている新人合同自主トレを初視察しました。
ドラフト3位ルーキーの森駿太内野手のフルスイングに「◎」をつけたというところなんですが、
武司さんも注目されていました森選手、
今日、新聞にもスイングあとの姿が写っていましたけど、
キレイに打つ方なんですね。
山﨑:
高校生にしてはね、かなり出来上がったバッティングをしているなっていう印象ですし、
YouTube見てね、「これは良い選手、獲ったね」っていうふうに思いましたけど、
今日、Xでバッティングの動画を見させてもらったんですけども。
平松伴康さん:
いかがですか?
山﨑:
高校生にしては良いでしょう。
平松伴康さん:
パワフルというか、
まさに今日のテーマの「フルスイング」というところが良いよということですよね。
山﨑:
でも、直しどころが満載にあります、
正直言って。
平松伴康さん:
いっぱい?
ぱっと見た感じ?
山﨑:
あります。
ぱっと見てあります。
でも何も言わなくていいと思います。
平松伴康さん:
もうこのままキャンプで?
山﨑:
キャンプ、このままのポテンシャルでやってみたほうがいいと思います。
平松伴康さん:
それは何でなんですか?
山﨑:
やっぱり始めから触ってしまうと、
本当にそこが悪いかどうかというのは、
これ、その選手にとって長所にもなっていく可能性もあるので、
僕がたぶんバッティングコーチだったら、まず触らないです。
でも1点,2点、やはりどうしても気になるところは改善してこうねっていうところは、
やはり、これだけ大きい選手でしょ。
平松伴康さん:
188センチ、93キロ。
山﨑:
スケールの大きい選手なんですけど、
少しね、見てると、
打つ時の、入る時に膝がね、
曲がるというか、沈むんですよ。
平松伴康さん:
打つ瞬間にちょっとグッと下がると体が?
山﨑:
そうそうそう。
それはしなくていいですね。
平松伴康さん:
それをしないほうが?
山﨑:
まずはやっぱりピッチャーに、
威圧感がなくなる、しゃがむと。
平松伴康さん:
小さく見えるということですか?
山﨑:
小さく見える。
やっぱり大きくて、バットスイングのフォロースルーも大きい選手なので、
やっぱりピッチャーにとって凄い脅威を感じるというところは良いと思いますし、
あとはやっぱりスイングは良いんですけど、
当たるポイントがバラバラなんですよ、見ていて。
だから今、画像が出ているけど、
ポップフライになるでしょ、ポンと。
形は悪くないんだけども、ポップフライになるということは、
まだ、自分の本当のポイントというのをを持っていないということになるんですよ。
平松伴康さん:
自分の打てるゾーンみたいなところですか?
山﨑:
はい。
だから、これがしっかり練習して固めていけば、
素晴らしいバッターになると思うので、
しっかり、じっくり温めて育ててほしい素材ですね。
これは間違いなく金の卵ですよ。
平松伴康さん:
これ、新人から活躍するドラゴンズの選手で言えば、
岡林選手が入ってきてトントン拍子でここまで来たじゃないですか、
これと岡林選手の使われ方、
パワーヒッターか、アベレージヒッターかの違いとかはもちろんあると思いますけども、
これ、森選手にはそういった可能性はありますか?
山﨑:
当てる、コンタクトに関しては、
やっぱり岡林のほうがまだ上でした。
平松伴康さん:
この新人の地点で?
山﨑:
1年生の時に。
だけど、岡林というのは始めに注目をあまりされていなかったので、
どうしても石川昂弥、昂弥という感じでやっていたので、
一緒にケージで打っていたんですけど、
「岡林のほうが全然、早いな」と僕は言っていたんですね。
ですから、やはり遠くに飛ばす強いスイングができるバッターというのは、
どうしてもやっぱりコンタクトするところではアバウトになってしまうので、
ここの修正をしていけば、いや、もう全然、
1年目だからということではないですけど、
2軍でしっかりと鍛えてやっていくと、
将来、良い選手になるなというね、
非常に夢のある選手を獲ってくれましたね。
『Live Dragons!』
今年初のライドラ出演❕
— 「Live Dragons!」TOKAI RADIO (@LiveDragons929) January 17, 2025
コメンテーターは#山﨑武司 さん✨
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みなさんからの
メッセージお待ちしてます📮🌟https://t.co/dBvlK5kB4C#ライドラ #TOKAIRADIO#ドラゴンズ pic.twitter.com/tYcS2UOwz0
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平松伴康さん:
ドラゴンズの松中新コーチなんですが、
昨日、ナゴヤ球場で行われている新人合同自主トレを初視察しました。
ドラフト3位ルーキーの森駿太内野手のフルスイングに「◎」をつけたというところなんですが、
武司さんも注目されていました森選手、
今日、新聞にもスイングあとの姿が写っていましたけど、
キレイに打つ方なんですね。
山﨑:
高校生にしてはね、かなり出来上がったバッティングをしているなっていう印象ですし、
YouTube見てね、「これは良い選手、獲ったね」っていうふうに思いましたけど、
今日、Xでバッティングの動画を見させてもらったんですけども。
平松伴康さん:
いかがですか?
山﨑:
高校生にしては良いでしょう。
平松伴康さん:
パワフルというか、
まさに今日のテーマの「フルスイング」というところが良いよということですよね。
山﨑:
でも、直しどころが満載にあります、
正直言って。
平松伴康さん:
いっぱい?
ぱっと見た感じ?
山﨑:
あります。
ぱっと見てあります。
でも何も言わなくていいと思います。
平松伴康さん:
もうこのままキャンプで?
山﨑:
キャンプ、このままのポテンシャルでやってみたほうがいいと思います。
平松伴康さん:
それは何でなんですか?
山﨑:
やっぱり始めから触ってしまうと、
本当にそこが悪いかどうかというのは、
これ、その選手にとって長所にもなっていく可能性もあるので、
僕がたぶんバッティングコーチだったら、まず触らないです。
でも1点,2点、やはりどうしても気になるところは改善してこうねっていうところは、
やはり、これだけ大きい選手でしょ。
平松伴康さん:
188センチ、93キロ。
山﨑:
スケールの大きい選手なんですけど、
少しね、見てると、
打つ時の、入る時に膝がね、
曲がるというか、沈むんですよ。
平松伴康さん:
打つ瞬間にちょっとグッと下がると体が?
山﨑:
そうそうそう。
それはしなくていいですね。
平松伴康さん:
それをしないほうが?
山﨑:
まずはやっぱりピッチャーに、
威圧感がなくなる、しゃがむと。
平松伴康さん:
小さく見えるということですか?
山﨑:
小さく見える。
やっぱり大きくて、バットスイングのフォロースルーも大きい選手なので、
やっぱりピッチャーにとって凄い脅威を感じるというところは良いと思いますし、
あとはやっぱりスイングは良いんですけど、
当たるポイントがバラバラなんですよ、見ていて。
だから今、画像が出ているけど、
ポップフライになるでしょ、ポンと。
形は悪くないんだけども、ポップフライになるということは、
まだ、自分の本当のポイントというのをを持っていないということになるんですよ。
平松伴康さん:
自分の打てるゾーンみたいなところですか?
山﨑:
はい。
だから、これがしっかり練習して固めていけば、
素晴らしいバッターになると思うので、
しっかり、じっくり温めて育ててほしい素材ですね。
これは間違いなく金の卵ですよ。
平松伴康さん:
これ、新人から活躍するドラゴンズの選手で言えば、
岡林選手が入ってきてトントン拍子でここまで来たじゃないですか、
これと岡林選手の使われ方、
パワーヒッターか、アベレージヒッターかの違いとかはもちろんあると思いますけども、
これ、森選手にはそういった可能性はありますか?
山﨑:
当てる、コンタクトに関しては、
やっぱり岡林のほうがまだ上でした。
平松伴康さん:
この新人の地点で?
山﨑:
1年生の時に。
だけど、岡林というのは始めに注目をあまりされていなかったので、
どうしても石川昂弥、昂弥という感じでやっていたので、
一緒にケージで打っていたんですけど、
「岡林のほうが全然、早いな」と僕は言っていたんですね。
ですから、やはり遠くに飛ばす強いスイングができるバッターというのは、
どうしてもやっぱりコンタクトするところではアバウトになってしまうので、
ここの修正をしていけば、いや、もう全然、
1年目だからということではないですけど、
2軍でしっかりと鍛えてやっていくと、
将来、良い選手になるなというね、
非常に夢のある選手を獲ってくれましたね。
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中日球団スタッフ「久々に来ましたよ。読谷の防球ネットを超える打球を打つであろう選手が」
森駿太選手について語りました。