■2025.01.09 RadiChubu-ラジチューブ-
キャンプは大丈夫?中日・平田良介コーチが唯一気になることとは?
「キャンプが始まりますが、準備は進んでますか?」(Bさん)
平田「準備はできてます!」
キッパリと言う平田コーチ。例年通りなら参加する野手は少ないそうです。少ない中で、どういうメニューができるのかが課題。
すでに様々なメニューを考えていました。
平田「走塁に関してはベースランニングの考え方ですね」
ただ走るだけではなく、どう考えて走るのかを選手とやり取りしていきたいそうです。
外野手に投球練習
こんな奇抜な練習も検討中だとか。
平田「ピッチングコーチとも話さないといけないんですけど、外野手にピッチング練習をさせてあげたいと思ってます」
マウンドは一段盛り上がっています。平田コーチ曰く、ピッチャーが投げる時は、下に叩きつけるようなイメージで投げるそうです。
そんな練習ができれば、身体全体が使えるようになって、送球が安定したり、より速い球が投げられる可能性が高くなる、と持論を展開します。
アイデアいっぱい
独自の練習法をさらに語っていく平田コーチ。
平田「クイックでも投げさせてあげたい」
全身の動きを通常より速く動かすクイックで投げることができるようになれば、捕球してからのバックホームの動きが速くなると言います。
また、ある選手には投球練習やクイックの練習が合わないとなれば、それはその選手に合った練習法を見つけるチャンスだとか。
平田「選手の適正も見ながら、能力向上を狙えたらと思ってます」
平田コーチは、小学生から野球を始めて全ポジションを務めた経験があるそうです。
キャッチャーの練習、ピッチャーの練習など、外野という枠に囚われず、良いものはどんどん取り入れていきたいそうです。
平田「やりたいことはいっぱいあるんで、他のコーチと話し合いながらいろんなメニューを作れたらと思っています」
記事全文を読む
中日・平田良介コーチが“走塁強化プラン”を明かす
中日・平田良介コーチ、バンテリンドームのグルメを新提案する
平田コーチが明かしました。